Adobe Creative Suite 3 Web Premiumについて

来ました来ました!SEshop.com 主催の Adobe Creative Suite 3 モニターキャンペーンで当選した「 Adobe CreativeSuite 3 Web Premium 」が!
この製品は、Adobe社が、Macromedia社を買収後の、初のコラボレーションの製品となります。
同梱ソフトウェアの内訳は、Dreamweaver、Flash、Fireworks、Contribute(Macromedia社製品)、Photoshop、Illustrator、Acrobat(Adobe社製品)。それに加えて、Bridge、Version Cue、Device Central、Stock Photosとなります。
Adobe Creative Suite 3 Web Premium のインストールについて

はやる気持ちを抑えて、いざ箱を開封。「ちち、小さい!」ソフトウェアパッケージの、あまりの小ささに驚きです。
中味に価値のある、多くのアプリケーションが詰まっているとは考えられないほど。
ソフトウェアパッケージを開けると、市販の DVD ケースのようなもののなかに、3枚の DVD (アプリケーションディスク、コンテンツディスク、Video Workshop )と簡単なマニュアルが入っているだけです。興味のない方や初心者の方ならば、何でこんなものに、20万円近くもお金を掛けなければならないのか!と少し不満に思うほど、簡素な感じです。

まず手始めに、早速インストール。アプリケーションディスクを入れると、インストールが始まります。途中、インストールする、アプリケーション選択の画面が表示されますが、ここはモニターであることを肝に銘じ、全てのアプリケーションをインストールすることにします。(右図参照)
待つこと約70分・・・。やっとインストールが終了。アクティベーションがあるため、無作為にアプリケーションを起動します。
「何〜!?」 “ Product License has expired (ライセンスは失効されています) ” の表示が!
「おいおいどういうことだ? Adobe Creative Suite 2のボリュームライセンスは正規購入したものだし、一体どうなっているんだ??」
早速Adobe社のホームページへ。ありました、ありました、解決方法が!
どうやらβ版などをインストールしたままだとこのような状態になるようです。読み進めていくと、
“ Adobe Creative Suite 3をアンインストールせよ ” とのこと! この1時間余りは何だったのか。トホホ…。
仕方なくアンインストール開始。二度手間、三度手間、は嫌なので、 Adobe Creative Suite 2 もついでにアンインストール。
次に Adobe Creative Suite 3 Clean を実行せよとありました。言われるまま、ダウンロードして実行して、やれやれと思った矢先に、またもや問題が・・・。無常にも、 “ Microsoft Window Installer Cleanup ユーティリティが必要です ” のメッセージが・・・。アンインストールするのも楽じゃありません。 Microsoft のホームページにて、ダウンロードし、インストールを開始。さらに Adobe Creative Suite 3 Cleanを実行。
さらに手順が続き・・・・。
Program Files\Common Files\Adobe\Adobe PCD\cache\cache.dbを削除。これでやっと無事終了です。
(
Adobeサポートデータベース ドキュメント番号:231463 ) ただしこれを実行すると、以前のアプリケーションも再アクティベーションが必要になるとのことなのでご注意を。
このような手間になるインストーラは、はっきり言ってゴメンです。インストール直前にMicrosoft社のインストーラのように、必要なシステムやソフトウェアの構成をサーチした上で、インストールを実行するようなシステムにして欲しいと心底思いました。
やっとのことでインストール再開です。しかし再インストールも経過すること約70分…。終了し、ほっと一息。早速、アプリケーションを起動開始。無事に起動して、アクティベーションの画面へ。
シリアルと個人情報を入力して、登録ボタンを押したら、またもやへこむ問題が・・・。
なんと、インターネットに接続されていないとのことで、アクティベーションできないとのこと。3回ほど試してみても全くダメ。もう、諦めてしまおうかと思った矢先、ブラウザで、Adobeストアのページを開くことをふと思いつき、実行してみるものの、これもできない。なんだろう?サーバーの障害?
翌日同じ手順でアクティベーションを完了できました。なんとまあ、紆余曲折の Adobe Creative Suite 3 インストールだったことか。なお、Adobe Creative Suite 3 を インストールして、ディスク容量は約4GB減少しました。ディスクの空き容量の少ない方は注意して下さい。
インストールする際に気になったことが、アクティベーションを行うとき、Norton360の「PCセキュリティ」が赤丸×となり、修復ボタンを押しても、修復できなくなったことです。当然ながらインストールするときにはNortonを全部使えないようにしてインストールしているのですが、原因不明です。
そうなった方のために ---
Symantec社のホームページにて、文書番号20070405135312991 を探して下さい。サービスとスタートアップをチェック・操作しなければなりません。
Adobe Creative 3 Web Premium ファーストインプレッション

各アプリケーションを起動してみたところ、旧Macromedia製品は、Adobe社のフラッシュロゴに統一されましたが、画面構成はほぼ旧来のままです。まだ修正されていないのか、それとも、旧ユーザーを大切にしようということなのか? Adobe Creative Suite 3の方が、色合いも落ち着いて、アイコンが変更されている点から、ユーザー重視なのかもしれません。(右図参照)


「なるほど、面白いなあ」と感じたのは、 Adobe Creative Suite 3 のアプリケーションを起動したまま、旧Macromedia社の製品を起動しようとすると、起動できないこと。さらに、旧Macromedia社製品のうちDreamweaver、Fireworks、Contributeからは、VersionCueにアクセスできませんでした。
コンテンツディスクには、仕様や必要なシステム構成などが書かれ、さらには旧製品のドキュメントなども収められており、これだけでも価値があると思いました。Web上にも同じような内容があるのですが、いちいち探しに行かなくとも、1枚のディスクで閲覧できるほうが、断然便利だからです。
VideoWorkshopディスクには、株式会社アテイン製 のチュートリアルが収められています。かなりの分量だったので、全部を見てみることはできませんでしたが、部分的にのぞいてみました。単元の整理方法や、対応アプリケーションなどがアイコンで表示され、非常にわかりやすいものとなっています。実際のビデオは、操作画面を取り入れ、音声解説(もちろん日本語です) が入っており、初心者ならば、このビデオを見て操作方法を学習し、使いこなしていくことができると思いました。紙媒体のマニュアルではなく、このような e-ラーニング形式 のマニュアルに替わるものが同梱されている気遣いに、大変好感が持てました。Webやデザインをしている企業内の、新人研修にも、有効に使うことができると思います。
サードパーティからではなく、Adobe社でもこのようなものを単体で安く発売して欲しいと思いました。