LPIC(Linux技術者認定資格)資格概要

LPI(Linux Professional Institute Certification)とは「Linuxの専門家がそれぞれのレベルを認定するために各国共通の基準となる認定制度が必要である」という考えの基に、国際的な非営利団体(NPO)であるLPI(Linuxプロフェッショナル協会)によって創設、実施している技術者認定制度に基づく資格です。Linuxの認定資格としては、Red Hat社が実施している、RHCE(Red Hat Certified Engineer)試験や、Turbolinux社が実施しているTurbo-CE(Turbolinux Certified Engineer)試験などがありますが、LPI認定試験はベンダーやディストリビューションに依存せず、中立的な立場でLinux技術者の技術力を行うのが特徴です。
LPI認定は、レベル1からレベル3まで3段階に分かれており、レベルが上がるに従って、難易度は高くなります。レベル1は初級者、レベル2は中級者、レベル3は上級者とみなすことができます。Linux経験年数の目安としては、レベル1で半年〜1年程度、レベル2で3年〜4年程度とされています。試験は認定レベル順に取得していく必要があり、レベル2を取得する場合はレベル1を、レベル3を取得する場合はレベル2を取得済みでなければなりません。

受験方法

LPIを認定試験を受験する場合には、LPI IDの取得が必要です。LPI IDを取得するには、下記のURLにアクセス後、必要事項を登録してください。登録を完了すると、メールで登録情報が送られてきます。

LPI ID登録:https://www.lpi.org/ja/register.html

LPI認定試験の受験については以下のWebサイトをご覧ください。

ピアゾンVUE

プロメトリック株式会社

試験対策書

LPIの対策書は各出版社から刊行されています。翔泳社からはEXAMPRESSシリーズとして「Linux教科書 」というラインナップが刊行されています。

主催者公式サイト