通関士資格概要

通関士は貿易関連の唯一の国家資格として人気の高い資格です。受験資格は学歴、年齢、経歴、国籍なとについての制限がなく、だれでも受験が可能です。現在では、社会の注目度や有資格の希少性、合格率、実践への活用度の高さなどを考えると今狙い目の資格ともいえますが、出題形式が大きく変わり、内容の少しずつ難しくなてきています。合格するには、単に重要項目を丸暗記していくような学習法ではなく、制度趣旨をしっかり理解した上での学習が必要となります。通関士の出題形式には、マークシート方式の、通関業法、関税法、通関実務があり、各試験科目とも合格基準を満たす必要があります。ただし、通関書類の作成要領その他通関手続の実務のうち、通関書類の作成については、輸出申告書及び、輸入申告書ごとにそれぞれが合格基準を満たす必要があります。

受験方法

通関士の試験は全国13箇所の税関で行われています。例年7月初旬〜8月中旬頃に通関士試験の願書が関税で配布されます。各税関ごとに受験願書の書式が違いますので、受験会場を管轄する関税で願書を入手してください。受験願書の提出方法には、受験会場となる税関の窓口に直接渡す、郵送、インターネットからの手続きがあります。受験票は窓口で直接手渡し場合、その場で手渡されますが、郵送で提出した場合は、約1ヶ月後に郵送されます。

  1. 受験願書の入手(7月初旬〜8月中旬ごろ)
  2. 受験願書の提出(例年8月1日〜8月15日までの平日)
  3. 試験
  4. 合格発表(例年11月下旬〜12月上旬)

試験対策書

通関士試験の対策書は各出版社から刊行されています。翔泳社からはEXAMPRESSシリーズとして「通関士教科書」というラインナップが刊行されています。

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