●製品概要
日本の開発現場で支持され続けている帳票開発コンポーネントActiveReports for .NETが、グレープシティで開発を手がける製品になりました。ActiveReports for .NET 6.0Jは、これまで以上に日本のお客様の要望を反映し日本特有の帳票ニーズに応えたバージョンとなっています。
空行出力や罫線表示用レポートコントロール、均等割付やパディングといった、きめ細かなデザインを実現するための機能の強化。また、スナップラインモードの採用、テキストの直接編集やマウスでのズーム機能などデザイナの操作性を向上。帳票開発の効率アップを強力に支援します。
Windows Server 2008や64ビットOS、Internet Explorer 8といった最新の環境をサポートしています。ユーザー環境を気にすることなくレポートシステムを構築できます。
●主な特長
優れたレポートデザイナ
- デザイナがVisual Studioに統合されているため、シームレスに帳票デザインを行えます。
- レポートのデザイン部分とコード部分が分かれているためメンテナンスが容易です。
- 豊富なイベントによる柔軟なプログラミングが可能です。エディタは独自形式ではなくVisual Studioのものを使用するため、インテリセンスやコードスニペットなどの機能を活用できます。
- プレビュー機能により、最終的な出力を確認しながらのデザインが可能です。
- スナップライン、均等割付、パディング、デザイナの拡大/縮小を使って、よりきめ細かなレイアウトを作成できます。
- ダブルクリックでテキストを直接編集できるため、効率良く帳票デザインができます。プロパティウィンドウからの入力は複数行をサポート。
充実機能のビューワ(Windowsフォーム用)
レポートビューワには印刷や検索、表示ページ数の切り替え、ページ移動、拡大/縮小など、豊富な機能が標準として組み込まれています。また、ツールバーはエンドユーザーの要望に合わせてカスタマイズできます。
多彩な表現力
- 多種類のバーコード規格に対応。日本で使用頻度の高いQRコード、郵便カスタマバーコード、コンビニバーコードはもちろん、2010年から一般消費財(小売業)の国際標準シンボルとなるGS1データバーにも対応しています。
- チャートの作成はウィザードを使い簡単に行えます。折れ線や棒グラフなど2D/3D合わせて49種を備え、データの訴求性を高めます。
豊富なデータ入出力形式
レポートの作成に使用する入力データは、ADO.NETのデータソースはもちろん、特定のデータソースと連結しないアンバウンドデータにも対応しています。
また、作成したレポートはPDFやExcel、HTML、画像など多様なファイル形式に出力できます。
インポートウィザード
Microsoft Office AccessやCrystal Reportsで作成したレポートデザインをActiveReports形式へと変換する専用ツールが付属しているので、既存資産を活用できます。
ASP.NET Webサービス(XML Webサービス)
ActiveReportsで生成したレポートはXML Webサービスとして公開できます。また、他社システムが公開したXML WebサービスのデータセットをActiveReportsのデータソースとしてレポートを生成することも可能なため、プラットフォームや言語の異なる他社システムとのビジネス連携を実現できます。なお、XML Webサービスとして公開されたレポートはWindowsフォーム上のActiveReportsビューワで表示できます。
ClickOnce、ノータッチデプロイメント
ActiveReportsを使用して作成したアプリケーションはClickOnceやノータッチデプロイメントによる配布に対応しています。
●新機能
デザイナ
スナップライン…フリーレイアウトモードとグリッドモードに加えて、スナップラインモードが追加されました。コントロールを配置したり移動したりする際に表示される補助線(スナップライン)に合わせて、コントロールの位置やサイズを調整できます。
罫線表示用レポートコントロール…複数のセクションにまたがって、外枠や内側の罫線を表示できるレポートコントロール(CrossSectionLine、CrossSectionBox)が追加されました。上下左右の罫線をつなぎ合わせる必要がなく、レイアウト変更要求にも簡単に対応できます。また、任意の角度が設定できる角丸罫線を描画できます。
スタイルの再利用…レポートデザインのスタイルシートを、外部ファイルとして保存できます。複数のレポートでスタイルを再利用でき、作業効率がアップします。
均等割付…コントロール内の文字列を均等割付します。
パディング…罫線から文字列までの間隔(パディング)を調整します。上下左右を個別に設定できます。
複数行入力…プロパティグリッドから、複数行の文字列を入力できます。
直接編集…デザイン画面上でコントロールをダブルクリックすると、文字列を編集できます。コントロールを選択した後に、プロパティグリッドから文字列を編集する手間がなくなります。
マウスで拡大/縮小…Ctrlキー+マウスホイールで、デザイナを拡大/縮小できます。
レポートエンジン
空行出力…レポートの余白を埋めるための空行を挿入することで、すべてのページを同じレイアウトで出力できます。
64ビット(x64)OS…ActiveReports for .NET 6.0Jでは64ビット(x64)OSをサポートしています。64ビット版 .NET Framework上で本製品をご利用いただくことが可能です。
バーコード
GS1データバー…GS1データバーは、2010年1月1日から、一般消費財(小売業)の国際標準シンボルとなるバーコードです。従来のJAN形式と比べてサイズが小さく、商品のメーカーや製品名といった情報に加え有効期限や賞味期限、産地情報、容量など多くの情報を表現できます。そのため、今後、一般消費者向けの商品や医療業界での普及が予想されています。
以下、全6種類のGS1データバーを表示できます。
- GS1 DataBar Omnidirectional
- GS1 DataBar Stacked Omnidirectional
- GS1 DataBar Truncated
- GS1 DataBar Stacked
- GS1 DataBar Expanded
- GS1 DataBar Expanded Stacked
BarWidthプロパティ…BarWidth(最小モジュール幅)を基準にして、バーコードを作成します。
グラフ
折れ線グラフの交点…交点の種類を選択できるようになりました。交点を面取りすることで、より正確に値を表示できます。
円グラフの表示方向…時計回りか反時計回りを設定できます。
ビューワ(Windowsフォーム用)
画像注釈…プレビュー時に任意の画像を追加して印刷できます。たとえば、社内帳票に「社外秘」や「決済済み」といったスタンプや職印を押印するイメージで使用できます。
マウスで拡大/縮小…Ctrlキー+マウスホイールでビューワを拡大/縮小できます。
Excelエクスポート
まとめて書式設定…SpreadBuilderでレポートをExcel形式ファイルに出力する際に、セルの範囲を指定してまとめて書式設定できます。
その他
PDFファイル名の設定…PDFファイルを保存する際、デフォルトのファイル名を指定できます。
透過画像…背景色を透過に設定した画像(PNG、GIF)をPDFに出力できます。
●主な機能
デザイナ
設計方式…セクション単位の設計
セクション…帳票全体のヘッダ/フッタ、ページ単位のヘッダ/フッタ、グループ単位のヘッダ/フッタ、詳細
コントロール…Label、TextBox、CheckBox、RichTextBox、Shape、Picture、Line、PageBreak、BarCode、SubReport、OleObject、ChartControl、ReportInfo、CrossSectionLine、CrossSectionBox
レポート定義ファイル…RPXファイル(デザイン情報を外部ファイルに保存/読込)
スタイルや各種設定…レポートデザインのスタイルの再利用(スタイル情報を外部ファイルに保存/読込)/ページ設定/プリンタ設定/スタイル設定/グローバル設定ダイアログ(レイアウトモード、グリッド表示、グリッド行数/列数、ルーラの単位、コントロール削除時の確認ダイアログ、プレビューページ数)
スクリプト…C#、VB .NET
その他…スナップライン、プレビュー、拡大/縮小表示、各種書式設定、アライメント設定、Zオーダーの設定、コンポーネントトレイ、アンバウンドフィールドの追加、パラメータの追加
ビューワ(Windowsフォーム用)
機能…印刷、クリップボード、検索、単一/複数/連続ページ表示、拡大/縮小表示、ページ移動、注釈機能、見出し一覧、サムネイル表示、リンク、ツールバーのカスタマイズ
入出力
データ…ADO.NETデータプロバイダ、ADO.NETデータクラス(DataSet、DataTable、DataReader、DataView)、ODP.NETデータプロバイダ、XMLファイル、カスタム、アンバウンド
エクスポート…PDF、Excel、TIFF、HTML、RTF、Text、RDF(ActiveReports独自の形式)
印刷…用紙サイズ、方向、余白、とじ代(見開きページ)、丁合い、両面印刷、給紙トレイ
PDFエクスポート
日本語…斜体
マルチランゲージ…1つのコントロールの中に、複数の言語のフォントが使用される場合には対応しません。
ASP.NET
PDFエクスポート
HTMLエクスポート
バーコード
バーコード規格…ANSI39、ANSI39 フルアスキー、Code 2 of 5、ITF、Code25 Matrix、Code39、Code39 フルアスキー、Code128、Code93、Code93 フルアスキー、MSI、POSTNET、NW-7(CODABAR)、JAN8(EAN8)、JAN13(EAN13)、UPC/A、UPC/E、RM4SCC、GS1-128(EAN128)、QRコード、Code49、カスタマバーコード(郵便バーコード)、PDF417、コンビニバーコード、GS1 DataBar
グラフ
グラフ2D(28種)…HiLo、HiLoClose、HiLoOpen、HiLoOpenClose、XY プロット、エリア、カギ足、ガント、ドーナツ、バブル XY、バブル、ピラミッド、ファンネル、ベジェ XY、ベジェ、ポイント&フィギュア、ローソク足、横棒、散布図、新値三本足、積層エリア、積層エリア(%)、積層棒、積層棒(%)、折れ線 XY、折れ線、棒、練行足
グラフ3D(21種)…エリア、カギ足、ガント、ドーナツ、ピラミッド、ファンネル、ベジェ、リング、円、横棒、集合棒、新値三本足、積層エリア、積層エリア(%)、積層棒、積層棒(%)、折れ線、棒、棒(ピラミッド)、棒(円柱)、練行足
●注意事項
サーバーライセンスに関するご注意
本製品を組み込んだWebアプリケーションを配布する場合、Webサーバー台数分のサーバーライセンスが別途必要です。
コンポーネントの種類
Windowsフォーム用コンポーネント
サポート言語
Visual Basic、C#
ソフトウェア認証
製品の使用にはソフトウェア アクティベーション(ライセンス認証)が必要です。
ライセンス認証についての詳細は
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