中学校程度の知識を前提に、電気回路についてやさしく順番に説明していきます。
小難しい式はできるだけ使わず、まるで授業を聞いているような、
語りかけるような調子で書かれているので、すいすい読み進めることができます。
理工系に進んだものの、基礎知識が乏しいせいで専門書を読むことに四苦八苦している
“なんちゃって理系”の人におススメです。
【本書の特長】
①現役の工業高校教諭による書き下ろしです。
生徒さんがその場で理解できる授業の内容が、本書に詰まっています。
②目に見えない電気の世界をイメージできる図を多用し、難しい理論は
簡潔に一言で解説しました。文系の方でも理解できるよう、工夫しています。
③電気工事士や電験三種を目指す人の入門書としても最適です。
いきなり本格的な試験対策書を読む前に、本書で基礎知識を身につけましょう。
naka さん
2017-03-06
全部読んだわけではないですがざくっと知りたい部分だけ。施設の電力供給の話になって、そういえば電流って電圧ってなんだっけ、と思いおさらい(^^;)慌てて表明だけ追うより基本を抑えてからの方がすっきり頭に入りますな。大人になってから復習するとまた面白いものです。
dyui3 さん
2015-06-25
正確には諦めたといった方が正しいだろう。キルヒホッフあたりから理解できなくなって、数頁もすると完全に思考停止に陥ってしまった。一応、理工卒なんだけど、文系でもわかる内容にも関わらず理解できないのであれば自分は体育会系なのか?
miwarin さん
2014-12-21
ガチじゃないですか