Rich Teerlink(著) , Lee Ozley(著) , 伊豆原 弓(翻訳) , 伊豆原 弓(原著)
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アメリカを代表するオートバイメーカー、ハーレーダビッドソン社は、80年代後半、危機的な経営状態にあった。時のトップはこの危機を脱すべく、伝統的な考え方を捨て、試行錯誤を繰り返し、話し合いを続けながら、全社的な改革を進めていった。彼らは何を思い、何を行ったのか。本書はハーレーダビッドソン社再生への旅の全記録である。
Seiichi Takayama さん
2014-07-26
10年にもわたるハーレーダビッドソンの組織改革の話。全員参加型の経営と一言でいっても、大変な道のりだということがよくわかる。1章から12章迄は物語、まとめの13章では、心に響く言葉が多い。「これは旅だ、楽しみは目的地にあるのではない。旅することにある」。深い。