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DXを成功に導くデータマネジメント データ資産価値向上と問題解決のための実務プロセス75

データ総研(著) , 小川 康二(著) , 伊藤 洋一(著)

商品番号
171370
販売状態
発売中
納品形態
宅配便にてお届け
発売日
2021年12月20日
出荷開始日
2021年12月17日
ISBN
9784798171371
判型
A5
ページ数
276
キーワード
データベース  経営  データ分析  リーダーシップ  DX

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DX担当者の必携書!データを活用するために本当に必要なこととは?

データマネジメントとは、文字通り「データを管理すること」です。
ビジネスの経営資源は、「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」から
今や「ヒト」「モノ」「カネ」「データ」に変わりました。

DXの土台であるデータマネジメントができていないと、DXは簡単に頓挫します。
そこで考えるべきことは、部門横断のデータマネジメント組織を立ち上げて、
経営戦略で掲げた目標に早く辿り着くように施策を考え、実行することです。

本書は、DXを推進・成功させるために必須となったデータマネジメントについて
多くの企業を支援してきた専門会社が、そのノウハウを紹介していく実用書です。
「データ駆動型経営」を絵に描いた餅にしないためにはどうすればいいのか、
現場の担当者向けに「実現できる内容」で詳しく説明しています。

著者は、10年前からデータマネジメントの普及に携わってきたデータ総研の皆さん。
企業がDXに失敗する理由にも触れながら、実務に役立つ成功法則を紹介しています。

【本書の想定読者】
・DXが目指すところはわかったけれど、具体的に何から始めればいいのかわからない方
・データが社内で散在、混乱していて、データ活用の手前で躓いているDX担当の方
・DXがスムーズに進まない、挫折しそうで困っているDXチームのリーダー

【目次】
〈第1部 データマネジメント組織の立ち上げ〉
第1章 データ駆動型経営へのシフト
第2章 成功するデータマネジメント組織づくりの8原則
第3章 データマネジメント施策策定
第4章 データマネジメント組織設計
第5章 データマネジメントガイドライン策定
〈第2部 データマネジメントの実践〉
第6章 データ活用の課題とデータ活用基盤
第7章 マスタデータ管理
第8章 データ連携管理
第9章 データカタログ管理
〈第3部 データマネジメントの継続的実践〉
第10章 データマネジメントを支えるスキル
第11章 データマネジメントの組織文化醸成

DX担当者の必携書
DX迷子にならないための羅針盤
豊富な図解でDXの成功法則をイメージ

豊富な図解でDXの成功法則をイメージ

そもそもデータマネジメントとは?

そもそもデータマネジメントとは?

具体的で実践的な方法を簡潔に紹介

具体的で実践的な方法を簡潔に紹介

データ活用の課題と解決策が一目瞭然

データ活用の課題と解決策が一目瞭然

知っていれば、困難なことも対策可能

知っていれば、困難なことも対策可能

著者の確かな経験から学びを得られる

著者の確かな経験から学びを得られる

〈第1部 データマネジメント組織の立ち上げ〉

第1章 データ駆動型経営へのシフト
1.1|RULE01 DX推進の経緯を知る
1.2|RULE02 「タイ」と「タライ」の違いを意識する
1.3|RULE03 顧客中心指向を徹底する
1.4|RULE04 データ駆動型経営へのシフトを目指す
1.5|RULE05 データマネジメントの対象と活動を理解する

第2章 成功するデータマネジメント組織づくりの8原則
2.1|RULE06 データの性質を理解する
2.2|RULE07 ビジネスサイドに求められる変化を理解する
2.3|RULE08 範囲と概観を理解する
2.4|RULE09 原則1 データを資産として扱う
2.5|RULE10 原則2 ガバナンスとマネジメントを分離する
2.6|RULE11 原則3 全体最適を優先させる
2.7|RULE12 原則4 データは全社的ケイパビリティと認識する
2.8|RULE13 原則5 強いリーダーシップを確立する
2.9|RULE14 原則6 個別プロジェクトから終わらないプログラムとする
2.10|RULE15 原則7 対象領域を絞ったスモールスタートで始める
2.11|RULE16 原則8 データマネジメント活動もサービスとして考える

第3章 データマネジメント施策策定
3.1|RULE17 データマネジメント施策策定の概観を理解する
3.2|RULE18 データマネジメント施策策定の5ステップを理解する
3.3|RULE19 データマネジメント施策策定の進め方を事例で理解する

第4章 データマネジメント組織設計
4.1|RULE20 データマネジメント組織設計の概観を理解する
4.2|RULE21 データマネジメント組織設計の5ステップを理解する

第5章 データマネジメントガイドライン策定
5.1|RULE22 ガイドライン策定の概観を理解する
5.2|RULE23 データアーキテクチャをシンプルに考える
5.3|RULE24 データモデリングとデザインをシンプルに考える
5.4|RULE25 データストレージとオペレーションをシンプルに考える
5.5|RULE26 データセキュリティをシンプルに考える
5.6|RULE27 データ統合と相互運用性をシンプルに考える
5.7|RULE28 ドキュメントとコンテンツ管理をシンプルに考える
5.8|RULE29 参照データとマスタデータをシンプルに考える
5.9|RULE30 データウェアハウスをシンプルに考える
5.10|RULE31 メタデータをガバナンスする
5.11|RULE32 データ品質をガバナンスする

〈第2部 データマネジメントの実践〉

第6章 データ活用の課題とデータ活用基盤
6.1|RULE33 データ活用をテコに業務上の課題を解決する
6.2|RULE34 データ分析のアプローチ方法を見直す
6.3|RULE35 分析ナレッジを共有し、他者から学ぶ
6.4|RULE36 組織を横断したデータ共有の仕組みをつくる
6.5|RULE37 データカタログを用意する
6.6|RULE38 整合したデータを事前に用意しておく
6.7|RULE39 活用データを1箇所で集中管理する
6.8|RULE40 データ種の増加に対応する
6.9|RULE41 複雑化した権限管理を統合管理する
6.10|RULE42 課題に対応したツールを選ぶ
6.11|RULE43 データ活用基盤の全体像を知る
6.12|RULE44 分析ナレッジが溜まるデータ活用の仕掛けをつくる

第7章 マスタデータ管理
7.1|RULE45 マスタデータの大事さを知る
7.2|RULE46 MDMに取り組む
7.3|RULE47 MDMシステムに求められる基本機能を知る
7.4|RULE48 適切なマスタデータ連携方式を選択する
7.5|RULE49 MDM実現の壁を知る
7.6|RULE50 MDM実現のWhy(目的)を突き詰める
7.7|RULE51 マスタデータの範囲/粒度を見極める
7.8|RULE52 MDMの実現はヒトが9割と知る
7.9|RULE53 MDMシステム導入もアジャイルに実施する

第8章 データ連携管理
8.1|RULE54 データがスパゲッティ化する原因を知る
8.2|RULE55 データ連携の清流化を目指す
8.3|RULE56 全社のデータ連携のあるべき姿を知る
8.4|RULE57 データHUBの導入を検討する
8.5|RULE58 データの標準化を行い、データ連携を統制する
8.6|RULE59 データ活用のためのデータ連携を実現する

第9章 データカタログ管理
9.1|RULE60 データカタログとして何を管理すべきかを知る
9.2|RULE61 ビジネスメタデータを管理する
9.3|RULE62 セキュリティメタデータを管理する
9.4|RULE63 アプリケーションメタデータを管理する
9.5|RULE64 品質メタデータを管理する
9.6|RULE65 データカタログを中心としたコミュニケーションを実現する

〈第3部 データマネジメントの継続的実践〉

第10章 データマネジメントを支えるスキル
10.1|RULE66 データモデルについて理解する
10.2|RULE67 データモデルで共通認識をつくる
10.3|RULE68 小売業を例にデータモデリングしてみる
10.4|RULE69 配置ルールに従ってデータアーキテクチャを定義する
10.5|RULE70 データ定義の書き方について理解する

第11章 データマネジメントの組織文化醸成
11.1|RULE71 強い使命感を持ったリーダーを発見する
11.2|RULE72 データ活用推進企業の特徴を押さえる
11.3|RULE73 データ活用推進企業のコンピテンシーを理解する
11.4|RULE74 キャリアパスを設計する
11.5|RULE75 組織を成熟させる

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感想・レビュー

あまつ さん

2022-01-24

DXとは何か、そこにおけるデータマネジメントとは何か、どんな役割が必要ですどんな活動が必要か……が簡潔にまとめられている。自分はまさに今から会社でDXに取り組もうとしているぐらいの立場だけれど、そんな人に丁度いい温度感であるように感じる。もちろん、いきなり全部やるにはハードルが高い部分もあるので、「スモールスタート」が大事だろうけれど😅 まずはこの本をベースにはじめ、本書の中で紹介されているDMBOK2などにも手を伸ばしていこう。

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