本書は、多くの問題を解くことでプログラミングの基礎知識を習得できる、C言語の入門・初級者向けの問題集です。[問題を“自分で”解く]→[その場で解答をチェック!]→[わからなかったら解説で確認!!]の3ステップで自然と理解を深めることができます。本書は、C言語をこれから学習する人や、基礎をひと通り学んだ上で、さらに知識を深めてプログラミングに慣れたい人に向いています。
Chapter 1 プログラムの基本とデータ型
  
  1 C言語の特徴(Q1→Q3)
  2 プログラムを書く上での基本(Q4→Q10)
  3 データ型の基本とデータの大きさ(Q11→Q16)
  4 演算子(Q17→Q26)
Chapter 2 標準入出力
  
  1 標準入力(Q1→Q5)
  2 標準出力(Q6→Q13)
Chapter 3 プログラム制御
  
  1 分岐(1) 条件による制御―if(Q1→Q7)
  2 分岐(2) 場合分けによる制御―switch(Q8→Q11)
  3 繰り返し(1) 決まった回数繰り返す―for(Q12→Q18)
  4 繰り返し(2) 条件によって繰り返す―while(Q19→Q26)
Chapter 4 配列
  
  1 配列(Q1→Q3)
  2 文字列(Q4→Q12)
  3 二次元配列(Q13→Q15)
Chapter 5 関数
  
  1 関数(1) 関数の仕組み(Q1→Q4)
  2 関数(2) 関数の自作(Q5→Q11)
  3 変数の範囲(Q12→Q14)
Chapter 6 ポインタ
  
  1 変数のアドレスと大きさ(Q1→Q3)
  2 ポインタの基本(Q4→Q8)
  3 ポインタの応用(Q9→Q20)
  4 ポインタによる変数の渡し方(Q21→Q26)
  5 プログラム実行時の引数(Q27→Q34)
Chapter 7 ファイル入出力
  
  1 ファイル操作の基本(Q1→Q5)
  2 ファイル入力(Q6→Q9)
  3 ファイル出力(Q10→Q12)
  4 バイナリファイルの入出力(Q13→Q20)
Chapter 8 構造体
  
  1 構造体(Q1→Q10)
  2 共用体と列挙体(Q11→Q15)
Chapter 9 プログラムその他
  
  1 マクロ(Q1→Q10)
  2 複数ファイルのプログラム(Q11→Q14)
  3 変数の有効範囲(Q15→Q17)
Chapter 10 よく使う関数
  
  1 文字列や数値を扱う関数(Q1→Q5)
  2 メモリ管理や時刻を扱う関数(Q6→Q10)
Chapter 11 アルゴリズム
  
  1 再帰(Q1→Q3)
  2 ソート(Q4→Q5)
  3 探索(Q6→Q8)
  4 データ構造(Q9→Q10)
  5 リスト(Q11→Q15)
Appendix C言語を使うための環境設定と基礎知識
  
  1 Cプログラミングを行うための環境設定
  2 プログラミング前の基礎知識