Strutsは、「ブラウザ入力→サーバ→ブラウザ表示」というどんなWebシステムでの現れる、最も重要だけれども退屈なコーディングをフレームワークの機能として吸収し、早く高品質なシステム構築を行う手助けとなります。
また、Strutsはとてもシンプルな構成であるために他の技術要素との親和性が高く、数多くの製品や技術にベースとして組み込まれていくことが予想されます。今後StrutsはサーバサイドJava開発におけるデファクトスタンダードの1つとなり、今以上の重要性をもって注目されることになると思われます。
(「監修者まえがき」より)
【付録CD-ROM】(Windows & Linux対応)
第1部 導入編
第1章 Jakarta Sturutsプロジェクトの概要
1.1 Jakarta Strutsプロジェクト
1.2 Webアプリケーション
1.3 Tomcat JSP/サーブレットコンテナ
1.4 まとめ
第2章 サーブレットとJSPアーキテクチャの概要
2.1 Javaサーブレットアーキテクチャ
2.2 JavaServer Pagesとは
2.3 まとめ
第3章 Strutsの導入
3.1 Jakarta Strutsの入手とインストール
3.2 最初のStrutsアプリケーションの作成
3.3 まとめ
第2部 実践編
第4章 コントローラ
4.1 ActionServletクラス
4.2 Actionクラス
4.3 Strutsプラグイン
4.4 RequestProcessor
4.5 まとめ
第5章 ビュー
5.1 Strutsビューの作成
5.2 まとめ
第6章 Strutsアプリケーションの国際化
6.1 Strutsアプリケーションのi18nコンポーネント
6.2 wileystrutsアプリケーションの国際化
6.3 まとめ
第7章 エラー管理
7.1 Strutsエラー管理
7.2 wileystrutsアプリケーションにエラー処理を追加する
7.3 まとめ
第8章 カスタムActionMappingの作成
8.1 ActionMappingとは
8.3 カスタムActionMappingの作成
8.3 まとめ
第9章 Struts JDBC接続プール
9.1 DataSourceとは
9.2 StrutsアプリケーションでDataSourceを使う
9.3 まとめ
第10章 完全なStrutsアプリケーションの開発
10.1 employeesアプリケーションの定義
10.2 employeesアプリケーションの準備
10.3 employeesモデルの作成
10.4 employeesアプリケーションの作成
10.5 employeesアプリケーションの実行
付録 リファレンス
付録A struts-config.xmlファイル
A.1 Strutsのサブ要素
A.2 Struts DataSourceの追加
A.3 FormBeanの定義の追加
A.4 Global Forwardの追加
A.5 Actionの追加
A.6 RequestProcessorの追加
A.7 Message Resouceの追加
A.8 プラグインの追加
付録B Beanタグライブラリ
B.1 Beanタグのインストール
B.2
B.3
B.4
B.5
B.6
B.7
B.8
B.9
B.10
B.11
B.12
付録C HTMLタグライブラリ
C.1 HTMLタグのインストール
C.2
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C.4
C.5
C.6
C.7
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C.9
C.10
C.11
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C.14
C.15
C.16
C.17
C.18
C.19
C.20
C.21
C.22
C.23
付録D Logicタグライブラリ
D.1 Logicタグのインストール
D.2
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D.5
D.6
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D.8
D.9
D.10
D.11
D.12
D.13
D.14
D.15
D.16
付録E Templateタグライブラリ
E.1 Templateタグのインストール
E.2
E.3
E.4