堤 孝志(翻訳) , 渡邊 哲(翻訳) , スティーブン・G・ブランク(著)
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起業家の必読書として世界中で読まれている『アントレプレナーの教科書』が新装版として登場!原著者が加筆を重ねた内容を8年ぶりの新装版で反映しました。全面改訂された起業に役立つ「参考文献」は、最近の話題書籍も数多く取り上げられており、今のビジネスシーンにも結びつきやすくなっています。訳についても大幅に見直し、より読みやすくなりました。
大多数のスタートアップが、革新的な製品を作りながらも、ニーズに応えられずに倒産してしまいます。その原因は製品開発のみに集中し、市場づくりを怠っていることにあるのです。本書では新規事業の典型的な失敗パターンを回避し、大企業へと成長するためのマーケティング手法を提唱。スタートアップのHow toをステップバイステップで詳細に解説しており、リーンスタートアップ・ムーブメントの出発点ともされています。
スタートアップ起業家だけでなく、会社内の新規事業立ち上げ関係者にもおすすめする、必読の一冊です。
よく読む さん
2017-01-12
スタートアップが顧客開発と製品開発をともにどのように行っていくかの教科書。実例が多く、VCや取締役会のハラハラするやり取りに、ベンチャーの怖さが伝わる。
Yasomi Mori さん
2016-12-31
自己啓発風な装丁だがガチな理論書。大企業とスタートアップの経営は全く違うとし、後者の成長を4つのフェーズに分け、各段階で必要な成果物と思考法を体系的に整理。経験豊富な人材が集まってなぜ破綻してしまうのか、の理由も詳細に分析されている。自分たちが3つの市場タイプ「既存市場」「再セグメント化市場」「新規市場」のどこで戦おうとしているのか、その選択と市場タイプに沿った戦略を採る重要性が繰り返し強調されている。『ビジョナリー・カンパニー』『競争の戦略』といった古典的名著の使い所が指南されている点でも非常に有益。
イバドラ さん
シリコンバレーの大御所スティーブブランク氏による事業立ち上げの解説書。顧客がそもそもいるのか確かめる顧客検証から始まり、提供する価値が顧客の不満を満たすか検証するソリューション仮説検証へと進むステップを詳細に説明してくれる。