「お腹が痛い」「熱がある」「咳を止めたい」など、
ドラッグストアの店頭で様々な相談を受ける登録販売者。
しかし、病態や商品に関する知識がないとスムーズに接客できません。
本書では、痛み、熱、かぜ、便秘、胃もたれ、目や皮膚のトラブル……など、
店頭でよく相談される症状について、
「聴き取り→病態の判断→適した成分(商品)の選択」をするために
知っておくべきことをわかりやすく解説。
接客事例や主要な商品の主成分早見表なども収録。
「何をどう勉強したらいいのかわからない!」という新人さんの
スキルアップをお手伝いします!
【本書で扱う内容】
・痛み(頭痛、生理痛、歯痛)
・かぜ(熱、咳、痰、鼻症状)
・胃腸のトラブル
・乗り物酔い
・便秘
・下痢
・目のトラブル
・関節・筋肉の痛み
・皮膚のトラブル
・痔
・不定愁訴……など
第1部●薬を適切に選ぶために知っておきたいこと
第2部●症状別、OTC医薬品の選び方
neimu さん
2017-11-30
しょっちゅう薬のお世話になっているし、症状は内科とは限らないし、内科の薬を飲んだら歯の調子が良くなるし、逆に歯が痛い時は別の症状が出てくるときも。葉も鼻も歯茎もみんな痛い時も、とにかくどの薬を飲んでどの科に行けば、印南いっぺんに効く薬があるんじゃあ以下といつも思っていたけれど、まあ、この本を読んで薬剤師さんというか、薬局の対応が少し理解ができた。とにかく医療に関しては総合的に見てもらいたい。内科もそれ以外も。お客との対応で、事例として会話例が載っているのが新鮮。患者用のマニュアル本ってこんなものなのか。
ちゅん さん
2019-01-27
試験に通るための勉強をしたけれど、店頭に並んでいる商品と知識を結び付けられない人の為の本だと思った。今の私の為にある本であり、このタイミングで読めて良かったと思う。ありがたい。
どんどん さん
2018-07-24
いちよかった。意気込みはあった。