板澤 一樹(著)
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東京大学大学院 学際情報学府修了後、2007年株式会社リクルートに入社。全社のウェブマーケティング専門部署で戦略策定等に従事。その後、株式会社リクルートジョブズにおいて、「タウンワーク」「フロム・エー」など自社媒体のマーケティング、データマネジメント全般、BtoCサービスの新事業開発を統括。AIボット「パン田一郎」は2015年に「グッドデザイン・ベスト100」に選出された。また、マーケターとして担当したテレビCM「バイトするならタウンワーク」シリーズはCM好感度ランキング(CM総合研究所)の2016年度のトップ10にランクインしている。2016年同社執行役員(デジタルマーケティング担当)。2017年に同社を退職。
デジタルマーケティングは数字がすべて。
しかし、思い通りの結果になるかは、データを見ながら改善していくしかありません。
本書は、以下のようなデジタルの世界で大切な「考え方」「感覚」を紹介します。
・数字の変化に気づく「計数感覚」
・経験やカンに頼らない「ファクト志向」
・ステークホルダーの「期待値調整」
・予算を精査して、新しい予算を見出す「着眼点」
・チャレンジを可能にする「リスクとリターンのコントロール」
・グラフでわかる「広告は小さく始めたほうがいい理由」
・失敗したときのダメージを最小限にする「受け身」
・新しいことに挑戦しやすくなる「タイミング」
・開発プロジェクトを成功に導く「リスクのとり方」
・AIは「コスト削減」ではなく「価値向上」に使う
著者の板澤一樹氏は、デジタルマーケターとして10年以上のキャリアを持ち
広がり続けるデジタルマーケターの領域で幅広く活躍。リクルートジョブズ在籍時に
企画・開発したAIボット「パン田一郎」は1700万ものユーザーを獲得し、
その半数が実際にボットと会話を交わしました。
常にデータを見ながら改善していく「Work in Progress」の考え方で
実践してきたからこそ語れる「デジタルマーケティングで大切なこと」をまとめた1冊です。
tamo3 さん
2020-04-06
平易に書いてありさっと読めるが、自身の業務を改善するほどの参考にはならなかった。 デジタルの領域で本質的な問われるのは「計数感覚」と「ファクト志向」だと記載がありましたが、個人的には苦手な領域のため、訓練が必要だと感じました。
konpeyy さん
2019-02-06
リクルートぽいビジネスモデルなら役立つ。ただ意外に感じる部分は少なく、学びもなかった。
Mike さん
2019-01-09
知っていることが多かったかも。AIは詳しくないから参考になった。パン田一郎のハードルを下げる戦略とかおもしろいと思った。