20年間で2万本以上の論文を添削した著者がそのノウハウを結集。
はっきりとした正解がなく、独学が難しいとされる論述式試験で、
合格基準となるA評価の論文を書くための対策書。
○5区分の高度試験に対応
→春期:プロジェクトマネージャ、システム監査技術者
秋期:システムアーキテクト、ITサービスマネージャ、ITストラテジスト
→6つのStepで論述試験共通の対策を完成。
2時間で合格論文を書けるようになる。
○ハイレベルな合格論文サンプル
→受験者が書いた本物の論文を筆者が添削指導を行い
最高レベルに仕上げたサンプル論文を多数掲載
本試験で書く論文の目標が明確に。
○狙い目の問題
→出題されやすいテーマのの過去問題を厳選して掲載。
◆目次
第1部 論述試験共通対策
Step1 論文の体裁で2200字以上書く
Step2 問題の趣旨に沿って解答する
Step3 具体的に書く!
Step4 初対面の第三者に正しく伝わるように書く!
Step5 その他 三つの注意事項
Step6 時間配分~なぜみんな2時間で書けるの?~
第2部 試験別対策&サンプル論文
システムアーキテクト
プロジェクトマネージャ
ITサービスマネージャ
ITストラテジスト
システム監査技術者
■著者:三好康之
情報処理教科書シリーズの『プロジェクトマネージャ』
『データベーススペシャリスト』ほか著書多数。人気講師として活躍。
高度情報処理技術者試験対策講座で、驚異の合格率を誇る。
情報処理技術者試験 全区分合格(累計32区分、うち論文系16区分)。
その後も毎年受験を続けている。
6つのStepで論述試験共通の対策を完成。2時間で合格論文を書けるようになる。
受験者が書いた本物の論文を筆者が添削指導を行い、最高レベルに仕上げたサンプル論文を多数掲載。本試験で書く論文の目標が明確になる。
出題されやすいテーマの過去問題を厳選して掲載。
■第1部 論述試験共通対策
Step 1 論文の体裁で2,200字以上書く
1 なぜ,2,200字以上書かないといけないの?
2 文字数に対する基本的な考え方は?
3 読みやすい丁寧な字…これ厳守
4 その他の注意事項
5 2時間手書きで書けるようになる練習
Step 2 問題の趣旨に沿って解答する
1 “問題文の趣旨に沿う”ってどういうこと?
2 問題文と設問の意味
3 設問の使い方~段落タイトルを付ける~
4 問題文の使い方
5 Step 2をクリアするための練習方法
Step 3 具体的に書く!
1 なぜ具体的に書かないといけないのか
2 問題文は“抽象的”な“一般論”で,論文には“具体化”を求めている
3 「具体的に書く」ための具体的な方法
4 ベテランの人が論文試験をクリアできない時には
Step 4 初対面の第三者に正しく伝わるように書く!
1 初対面の第三者に“経験を伝える”ための基本的な考え方(全体)
2 初対面の第三者に“経験を伝える”ための基本的な考え方(段落の役割別)
3 初対面の第三者に“経験を伝える”ための応用編
4 初対面の第三者に伝える表現の練習方法
Step 5 その他 三つの注意事項
1 別の試験区分の論文にしないこと
2 したした論文にはしないこと
3 論理は破綻しないこと
Step 6 時間配分~なぜみんな2時間で書けるの?~
1 問題文を読んで,選択する(開始から10分が目安)
2 論文を書きながらのタイムマネジメント
■第2部 試験別対策&サンプル論文
[SA]システムアーキテクト
1 試験の特徴
2 多くの問題で必要になる“共通の基礎知識”
3 他の受験生に“差”をつけるポイント!
4 テンプレート
5 テーマ別の合格ポイント!
6 サンプル論文
[PM]プロジェクトマネージャ
1 試験の特徴
2 多くの問題で必要になる“共通の基礎知識”
3 他の受験生に“差”をつけるポイント!
4 テンプレート
5 テーマ別の合格ポイント!
6 サンプル論文
[SM]ITサービスマネージャ
1 試験の特徴
2 多くの問題で必要になる“共通の基礎知識”
3 他の受験生に“差”をつけるポイント!
4 テンプレート
5 テーマ別の合格ポイント!
6 サンプル論文
[ST]ITストラテジスト
1 試験の特徴
2 多くの問題で必要になる“共通の基礎知識”
3 他の受験生に差をつけるポイント!
4 テンプレート
5 テーマ別の合格ポイント!
6 サンプル論文
[AU]システム監査技術者
1 試験の特徴
2 多くの問題で必要になる“共通の基礎知識”
3 他の受験生に“差”をつけるポイント!
4 テンプレート
5 テーマ別の合格ポイント!
6 サンプル論文