片づけや整理収納がブームとなり、
今では、片づけは家事のひとつというより、
主婦の自己表現の手段になっています。
・整理収納アドバイザー
・ライフオーガナイザー
・住宅収納スペシャリスト
などなど、片づけに関する資格も様々。
プロとして、片づけを仕事にする人も増えています。
結婚や出産、引っ越しなど、
生活が大きく変化する節目で、
片づけや整理収納に目覚めることがあります。
それは人生におけるターニングポイントを迎え、
純粋に「心地よく豊かに暮らす」ことへの
プライオリティが上がったということ。
現在、整理収納アドバイザーとして活躍している人にも、
ライフイベントによって転機を迎えた人が多くいます。
この本では、整理収納アドバイザーとして活躍する方、
または整理収納のプロを育成する方など
あらゆる形の「片づけのプロ」10人の事例を
紹介するとともに、それぞれの転機や仕事のはじめ方、
クライアントとのコミュニケーションのコツ、
SNS活用方法など、仕事術と暮らし方などを紹介します。
・好きな「片づけ」を仕事にしたい
・整理収納アドバイザーとして活動したい
・片づけの資格を取ろうか迷っている(取得したが活用できていない)
・何か新しいことを始めたい
という方に向けて
仕事と暮らし方のヒントが詰まった一冊です。
〈この本に登場する片付けのプロ(敬称略)〉
上田麻希子
清水幸子
NANAKO
西澤佳代子
能登屋英里
長谷由美子
Fujinao
水谷妙子
三吉まゆみ
yur.3
〈著者プロフィール〉
竹村真奈
1976年、高知生まれ。
編集プロダクション・タイムマシンラボ代表。
ファンシーなガーリーカルチャーを
本に閉じ込める仕事や企画・
プロデュースを中心に活動中。
『サンリオデイズ』(BNN新社)、
『まんがファッション』(PIE BOOKS)、
『80-90'sTEENS BEAUTY BOOK』(ギャンビット)、
『'80s Girls Fashion Book』(グラフィック社)他多数。
●水谷妙子さん
「無印良品で学んだキャリアと子育て経験の融合」
●清水幸子さん
「元銀行員の経験を活かした住まいとオフィスの整理整頓」
●能登屋英里さん
「店舗ディスプレイで培ったセンスと技術を活かしていく」
●NANAKOさん
「幸せになるクローゼット収納術」
●Fujinaoさん
「収納術ではなく、ものとのつき合い方を端的に、かつ、丁寧に伝え続ける」
●上田麻希子さん
「家族みんなが笑顔になれる片づけの先にある暮らしに寄り添う」
●長谷由美子さん
「ほぼ無印良品で暮らす元無印良品インテリアアドバイザー」
●yur.3さん
「アドバイザー業はしない。『言葉』で捨てられない人の背中を押す」
●三吉まゆみさん
「ビジネスの手法を取り入れ、汚部屋を生まれ変わらせる」
●西澤佳代子さん
「思い立ったらすぐ動く。多様なツールに挑戦して発信する」
整理収納アドバイザー水谷妙子さんの現場潜入レポート
整理収納のプロになるための教科書
01|整理収納の基本を知る
02|どんな仕事があるの?
03|資格の種類
04|SNS(主にインスタグラム)活用術
05|仕事をはじめる最初の一歩
ごへいもち さん
2021-01-20
はじめに、に書いてあるように、というか、タイトルからわかったはずだけどほぼ職業ガイドなので私向きではなかった
ゆっこの部屋 さん
2021-02-06
整理収納アドバイザー資格を持っている人が多くなってきたので、自分独自のアピールポイントもないと仕事としてはなかなか難しいと感じた。
草食系教師 さん
2021-11-23
図書館本、パラパラと。インスタってすごいねー、写真とか見ると憧れちゃうものね。整理アドバイザーってよく見るけど簡単に取れちゃう資格なのかな?こういうのも仕事になるのがすごい!