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【本書の背景】
RPAとはロボティック・プロセス・オートメーションの略で、
定型的な日常の作業をRPAのソフトウェアに任せ、業務の自動化をする手法です。
RPAソフトウェアでも注目されているのがUiPath(ユーアイパス)です。
【UiPath(ユーアイパス)とは】
UiPathは、国内外で利用者が急増しているRPAソフトウェアです。
【対象読者】
・UiPathに対する基礎的な知識を身に付けている非エンジニアの方
・個人レベルでUiPathを利用しようという人(コミュニティエディション利用者)
【本書の概要】
Uipathの基礎的な使い方はわかったものの、自身がかかわる業務の自動化につまづいている方いませんか?
本書はUiPathを利用して、日常業務を自動化する手法を日常業務の種類ごとにまとめた書籍です。
本書を読めば、UiPathを利用した自動化処理をサクッと実践できます。
【本書の自動化処理の一例】
・Web画面上の表のデータを読み取って出力する
・Excelデータをアクティビティだけで集計する
・特定のファイルを特定のメールアドレスに送信する
【本書のポイント】
・UiPathの使い方ではなく、業務をいかに自動化するかにフォーカス
・節末で項目同士を参照させているのでより理解が深まる
・開発手法を試すことができるサンプル付き
【著者】
株式会社完全自動化研究所
小佐井 宏之(こさい・ひろゆき)
福岡県出身。京都工芸繊維大学同大学院修士課程修了。
まだPCが珍しかった中学の頃、プログラムを独習。
みんなが自由で豊かに暮らす未来を確信していた。あれから30年。
逆に多くの人がPCに時間を奪われている現状はナンセンスだと感じる。
業務完全自動化の恩恵を多くの人に届け、無意味なPC作業から解放し
日本を元気にしたい。株式会社完全自動化研究所 代表取締役社長。
操作手順を番号でわかりやすく解説。迷わずに学習できます。
思い通りに操作できない場合やエラーに悩まされた時に試すべき操作や調べ方について解説しています。
CHAPTER 1 UiPathの概要と初期設定
1.1 RPAの概要
1.2 UiPathとは
1.3 UiPath Community EditionでUiPath Studioをインストール
1.4 UiPath Studioの画面を理解しよう
1.5 最初に必ずやっておこう
CHAPTER 2 最初に知っておくべき5つのポイント
2.1 最初にやってしまいがちな3つの誤り
2.2 ワークフローの特徴をつかむ
2.3 変数を使いこなす
2.4 制御フローは非常に大事
2.5 信頼性の高いワークフローを効率的に作成する
CHAPTER 3 超高速化!デスクトップの自動化のテクニック5選
3.1 デスクトップ作業を自動的に記録する
3.2 UI要素が認識できないときの自動化テクニック
3.3 ファイル操作を極める
3.4 日付時間の操作を極める
3.5 不定期に出現する現象に対応する
CHAPTER 4 ブラウザーを使う業務を効率化する5つのテクニック
4.1 ブラウザー操作を簡単に自動化する
4.2 選択するカレンダーの日付を動的に変更する
4.3 Web画面上の表のデータを読み取って出力する
4.4 Webサイトからファイルをダウンロードする
4.5 ボタンをクリックしてデータをダウンロードする
CHAPTER 5 業務成果に直結するExcel操作5つの技
5.1 CSVファイルを読み込んでExcel帳票を作成する
5.2 フィルターをかけてExcelシートを分割する
5.3 Excelデータをアクティビティだけで集計する
5.4 引数付きのExcelマクロを実行する
5.5 データベースの値をExcelに出力する
CHAPTER 6 今日から使える!メール業務を自動化する5つのテクニック
6.1 Excelの送信リストと連携してメールを送信する
6.2 特定のファイルを特定のメールアドレスに送信する
6.3 メールを受信し本文から情報を読み取る
6.4 添付ファイルの件数をチェックしダウンロードする
6.5 Gmailを操作する
CHAPTER 7 PDFの業務を自動化する5つのテクニック
7.1 PDF関連のアクティビティを設定する
7.2 PDFの文字情報を読み取る
7.3 特定の位置にある値を抽出する
7.4 相対要素で抽出する値を特定する
7.5 PDFファイルを作成する
CHAPTER 8 思い通りに動かないときに読むチャプター
8.1 思い通りにクリックや文字入力ができない
8.2 デバッグテクニックを覚えよう
8.3 ログを収集してデバッグに活かす
8.4 思い切ってエラーを受け入れる
8.5 思い通りにいかないときの調べ方
CHAPTER 9 1つ上のワークフローを作成する5つのテクニック
9.1 失敗する可能性のある処理をリトライ実行する
9.2 ワークフローを部品化して再利用する
9.3 対話形式で業務を進める
9.4 バックグラウンドで動かす
9.5 設定情報を別ファイルに保存する
CHAPTER 10 UiPath Robotを使い倒して生産効率をアップさせる
10.1 UiPath Robotとは
10.2 パブリッシュしてUiPath Robotにオートメーションを登録する
10.3 UiPath Robotを使って生産性をアップさせる
10.4 UiPath Robotを使うときの注意点
10.5 UiPath Robotからオートメーションを削除する
CHAPTER 11 超実践的!業務で使える5つのパターン
11.1 WebシステムからのCSVダウンロードプロセス
11.2 Excelマクロを利用した集計表作成プロセス
11.3 商品マスタのシステム登録プロセス
11.4 メールからの請求書ダウンロードプロセス
11.5 請求書の一覧表転記プロセス
kannkyo さん
2020-08-14
さすがになんでもできますね。nugetパッケージ、Office連携、RDBMS接続と。ホントなんでもアリアリ。逆に何ができないのか、苦手なのかが気になりますねぇ。