Vaughn Vernon(原著) , Tomasz Jaskuła(原著) , 株式会社クイープ(翻訳) , 株式会社クイープ(監修)
※1点の税込金額となります。 複数の商品をご購入いただいた場合のお支払金額は、 単品の税込金額の合計額とは異なる場合がございますので、予めご了承ください。
本書は、
Vaughn Vernon, Tomasz Jaskuła ,
"Strategic Monoliths And Microservices: Driving Innovation Using Purposeful Architecture",
Addison-Wesley
の翻訳書です。
【本書の内容】
旧来型とされるモノリシックシステムを今後も大事に育てていくのか。それとも、覇権をうかがうマイクロサービスに刷新すべきか。
真にイノベーティブなビジネスを展開するうえで必要なのは、どのアーキテクチャなのか、各アーキテクチャのメリット・デメリットを洗い出し、目的別・ドメイン別に考察し、システム設計時・再構築時の指針を示す。
具体的なケースを使って問題となる部分の切り出し方やシステム協調の仕方など、バズワードに踊らされることなく、ビジネス要件を満足し、イノベーションを加速する基盤への道は、ここから始まる。
【読者が得られること】
・モノリシックシステムの利点・弱点
・マイクロサービスの利点・弱点
・ビジネスの要求をいかに満足させるか
・目的を重視した最適解の作り方
Part 1 転機をもたらす実験による戦略的学習
第1章 ビジネス目標とデジタルトランスフォーメーション
第2章 戦略的な学習に欠かせないツール
第3章 イベントファーストの実験と発見
Part 2 イノベーションを促進する
第4章 ドメイン駆動の結果に到達する
第5章 コンテキストごとの専門知識
第6章 マッピング、失敗、成功:2つを選ぶ
第7章 ドメインの概念をモデル化する
Part 3 イベントファーストアーキテクチャ
第8章 基礎的なアーキテクチャ
第9章 メッセージ駆動型アーキテクチャとイベント駆動型アーキテクチャ
Part 4 目的を持ったアーキテクチャの2つの道
第10章 モノリスを目的どおりに構築する
第11章 モノリスからマイクロサービスへの悠然たる移行
第12章 必要なバランスとデマンド戦略