*他取次データより独自調査
基礎から始めて無理なく合格力を身につけられるよう、本書には次の特長があります。
・難しい条文は「理解のポイント」でていねいに解説
→「なんとなく分かった」を防止!
・豊富なイラストと図表によってわかりやすく解説
→イメージが記憶に残りやすい!
・章末に「チェック問題」と「要点整理」を掲載
→理解できていない部分が、すぐに分かる!
・章末の要点整理は「頻出度A・B」でランク付け
→優先順位をつけて学習を進められる!
・試験1回分の模擬問題で、総仕上げができる
→出題傾向を徹底分析した、2023年度試験のための予想問題でシミュレーション!
・刊行後の法改正も、翔泳社HPの本書商品ページにて、Webダウンロードで提供
→最新情報も漏らさず確認できる!
・有志合格者と著者陣の巻頭インタビューで本書の魅力をご紹介!
→使い方・勉強のしかたがよくわかる!
2色刷りで読みやすく、赤い文字が見えなくなる赤シートが付いているので、暗記学習にも便利です。
最新の法令・条文にもしっかりと対応しているので、安心して学習することができます。
姉妹本の『通関士教科書 通関士 過去問題集 2023年版』との併用がオススメです。同じ章構成なので、効率よく学習できます。
※本書の法改正情報のダウンロード期限は2025年3月31日まで
▼目次
第1編 関税法
第2編 関税定率法
第3編 関税暫定措置法
第4編 その他の法令、条約
第5編 外国為替及び外国貿易法
第6編 通関業法
第7編 通関書類の作成及び通関実務
第8編 練習問題
▼著者プロフィール
ヒューマンアカデミー
1985 年に予備校で出発、グループ親会社のヒューマンホールディングスが2004 年JASDAQ へ上場。全日制、社会人、海外留学など、多種多様な教育事業を全国主要都市のほか、海外でも展開。
笠原純一(かさはら・じゅんいち)
大手物流会社にて輸出入の第一線で活躍後、経営コンサルタントとして独立。現在は大阪を中心に活動中。特に食品流通業務に強みを持つ。コンサルタントの傍ら通関士・貿易実務講座の講師を多数務める。FP・社労士の資格も有する人気講師。
基礎から学べる「合格の素」をギッシリ詰め込みました。さらに、出題傾向を踏まえて作られた2023年度試験のための予想問題で試験をシミュレーションできます。
イメージだから記憶に焼き付けやすい!
難しい条文は平易なことばで解説。これで、「なんとなく分かった」をなくす!
なじみのない専門用語や試験で問われる箇所を丁寧に解説!
章ごとに○×形式で理解度をチェック!
優先順位をつけて学習できる!
合格者インタビューと本書の監修者・著者が教える勉強法を巻頭に掲載!
調べたい内容が必ずどこかに掲載されており、このテキストを完璧に覚えれば必ず合格出来ると思った(ケイ)/本を開いて読みたくなる雰囲気があるテキストだと思います。また、章毎に分かれてるから、勉強したいところのページを開きやすい。(333point)/全体的にとてもわかりやすいテキストだと思いますが、枠外に書いてあるワンポイントアドバイスや用語の説明が、特に理解に役立ちました(匿名希望)/時事問題です。ページの端にある補足の部分が試験に出たりと、役立ちました(のだち)
教科書(辞書?)のように使用しておりました。特にワンポイントアドバイスの部分が重要なので、そこに関しては全て理解するようにしておりました。(みけねこ)/攻略ガイドを読みチェック問題を解きそのあと、過去問題集を解くを繰り返しました。試験まで4周ほどしました。問題集は難しくすべて正解するまで時間がかかりましたが力をつけるためには必要だったと思います。(模索中)/教科書をひたすら読むことから始めました。本書籍の良いところは制度の制作に至った過程などをコメント形式で所々に散りばめられている点です。(一般男性K)
このテキストは見やすく、読みやすく、理解しやすい本だと思います。通学や通信教育以外で独学する場合にはオススメしたい本です。通関士を目指して頑張って下さい。(333point)/合格ラインぐらいにきてどんどん勉強が楽しくなりました。最初の三ヶ月ほど我慢して続けているとだんだん楽しくなっていきますので、是非それを味わって楽しんでいただきたいです。(Grace.K)/何度も何度も読みました。本に書き込みをたくさんして自分のものにしていきましょう。(Nipi)
巻頭特集 通関士教科書シリーズ15周年記念・巻頭インタビュー
Guidance 1 本書の使い方
Guidance 2 受験案内
Guidance 3 読者特典
■第1編 関税法
第1章 総則(定義、期間及び期限)
第2章 船舶及び航空機
第3章 通関(輸出通関)
第4章 通関(輸入通関)
第5章 保税地域
第6章 運送
第7章 収容及び留置
第8章 課税要件(課税物件確定時期と適用法令)
第9章 課税要件(納税義務者)
第10章 関税額の確定
第11章 関税等の納付及び納期限
第12章 不服申立て・その他雑則
■第2編 関税定率法
第1章 総則・税率
第2章 課税価格の決定の原則
第3章 課税価格決定方法の例外
第4章 特殊関税
第5章 減免税・戻し税(1)
第6章 減免税・戻し税(2)
■第3編 関税暫定措置法
第1章 関税暫定措置法
■第4編 その他の法令、条約
第1章 その他の法令、条約
■第5編 外国為替及び外国貿易法
第1章 外国為替及び外国貿易法
■第6編 通関業法
第1章 総則(目的、定義)
第2章 通関業の許可
第3章 通関業者の義務・通関業者の権利
第4章 通関士
第5章 監督処分と懲戒処分
■第7編 通関書類の作成及び通関実務
第1章 輸出申告書の作成
第2章 輸入申告書の作成
第3章 関税額等と課税価格の計算方法及び関税率表の解釈に関する通則
第4章 関税率表の所属の決定
■第8編 練習問題
第1章 関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法(第6章に係る部分に限る。)
第2章 通関業法
第3章 通関書類の作成要領その他通関手続の実務