*2022年12月~2023年9月取次データより独自調査
基礎から始めて無理なく合格力を身につけられるよう、本書には次の特長があります。
・難しい条文は「理解のポイント」でていねいに解説
→「なんとなく分かった」を防止!
・豊富なイラストと図表によってわかりやすく解説
→イメージが記憶に残りやすい!
・章末に「チェック問題」と「要点整理」を掲載
→理解できていない部分が、すぐに分かる!
・章末の要点整理は「頻出度A・B」でランク付け
→優先順位をつけて学習を進められる!
・試験1回分の模擬問題で、総仕上げができる
→出題傾向を徹底分析した、2024年度試験のための予想問題でシミュレーション!
・刊行後の法改正も、翔泳社HPの本書商品ページにて、Webダウンロードで提供
→最新情報も漏らさず確認できる!
・初学者でも学べる巻頭特集「通関士試験の学習スタートQ&A講座」新規書き下ろし!
→通関士試験の基本をおさえられるので、効率よく学習のスタートが切れる!
・有志合格者と著者陣のインタビューで本書の魅力をご紹介!
→使い方・勉強のしかたがよくわかる!
2色刷りで読みやすく、赤い文字が見えなくなる赤シートが付いているので、暗記学習にも便利です。
姉妹本の『通関士教科書 通関士 過去問題集 2024年版』との併用がオススメです。同じ章構成なので、効率よく学習できます。
※本書の法改正情報のダウンロード期限は2025年3月31日まで
▼目次
第1編 関税法
第2編 関税定率法
第3編 関税暫定措置法
第4編 その他の法令、条約
第5編 外国為替及び外国貿易法
第6編 通関業法
第7編 通関書類の作成及び通関実務
第8編 練習問題
▼著者プロフィール
ヒューマンアカデミー
学びの面白さを提供する"Edutainment Company"。児童教育から大人の学び直しまで800以上の講座と独自の学習支援プラットフォームで最高水準の教育を提供
笠原純一(かさはら・じゅんいち)
大手物流会社にて輸出入の第一線で活躍後、経営コンサルタントとして独立。現在は大阪を中心に活動中。特に食品流通業務に強みを持つ。コンサルタントの傍ら通関士・貿易実務講座の講師を多数務める。FP・社労士の資格も有する人気講師。
基礎から学べる「合格の素」をギッシリ詰め込みました。さらに、出題傾向を踏まえて作られた2024年度試験のための予想問題で試験をシミュレーションできます。
イメージだから記憶に焼き付けやすい!
難しい条文は平易なことばで解説。これで、「なんとなく分かった」をなくす!
なじみのない専門用語や試験で問われる箇所を丁寧に解説!
章ごとに○×形式で理解度をチェック!
優先順位をつけて学習できる!
Q&A式で、合格に役立つ学習法と基礎知識が学べる新規特集。
・カテゴリ毎に要領よく記載されている点(フウ)/・ワンポイントアドバイス。直前期はこちらを重点的に目を通しました。大事なポイントが記されています(丸)/・「理解のポイント・ワンポイントアドバイス」…知識の暗記ではなく理解を深める為に役立ちました。「要点整理」…頻出項目で優先度高く覚えるべき項目が分かり効率的に勉強を進められました。「巻末模試」…難問と聞いていたので最後の仕上げに取り組みました(もーりー)/・章ごとのチェック問題・理解のポイント・ワンポイントアドバイス(はる)
・初学者の方にも多少知識がある方にも使いやすいテキストだと思います。私は後者(試験自体は初挑戦)だったのでまずはチェック問題を解き→誤答部分を読み込む形で進めました。過去問にも早くから手を付け、試験問題に慣れることを意識しました(もーりー)/・特に課税要件(課税物件確定時期と適用法令)や減免税・戻し税は忘れそうになるたびに何度も読み込みました。理解のポイントとワンポイントアドバイスがとても丁寧で分かりやすいので、独学でも理解しやすかったです。過去問題集は良問が揃っているので、解きごたえがあります。過去問題集とガイドのセットは最強だと思っています(ニック)/・私は、ひととおり通しで読み、その後は問題で疑問に思ったところを辞書代わりに索引で検索して使用していました。知りたいことが素早く引けるところが便利です(NOAH)/・法律の文言そのものを読んでもわからないものでも理解のポイントを読むことで、全体像を掴み、つまりどういうことかという重要な点もおさえることができました(はる)
・問題をただ解くのではなく、こういう法律、条文の元に成立しているのだと、背景を理解確認すると、知識が定着すると思います。ワンポイントアドバイスは大事です!(m)/・ヒュー赤、ヒュー青×2冊しっかり繰り返し解くことで独学で合格は可能です!自信を持ってオススメできます!(丸)/・時間配分を考えて、配点の大きいものから準備しましょう(OS)/・これ一冊あれば何の心配もなく勉強することができると思います。わたしはこのテキストに慣れてしまったので、他のテキストでは物足りないくらいになってます(ruuu)
巻頭特集 初学者でも学べる! 通関士試験の学習スタートQ&A講座
合格の声続々!:本書で最新の試験に合格した読者の声
Guidance 1 本書の使い方
Guidance 2 受験案内
Guidance 3 読者特典
■第1編 関税法
第1章 総則(定義、期間及び期限)
第2章 船舶及び航空機
第3章 通関(輸出通関)
第4章 通関(輸入通関)
第5章 保税地域
第6章 運送
第7章 収容及び留置
第8章 課税要件(課税物件確定時期と適用法令)
第9章 課税要件(納税義務者)
第10章 関税額の確定
第11章 関税等の納付及び納期限
第12章 不服申立て・その他雑則
■第2編 関税定率法
第1章 総則・税率
第2章 課税価格の決定の原則
第3章 課税価格決定方法の例外
第4章 特殊関税
第5章 減免税・戻し税(1)
第6章 減免税・戻し税(2)
■第3編 関税暫定措置法
第1章 関税暫定措置法
■第4編 その他の法令、条約
第1章 その他の法令、条約
■第5編 外国為替及び外国貿易法
第1章 外国為替及び外国貿易法
■第6編 通関業法
第1章 総則(目的、定義)
第2章 通関業の許可
第3章 通関業者の義務・通関業者の権利
第4章 通関士
第5章 監督処分と懲戒処分
■第7編 通関書類の作成及び通関実務
第1章 輸出申告書の作成
第2章 輸入申告書の作成
第3章 関税額等と課税価格の計算方法及び関税率表の解釈に関する通則
第4章 関税率表の所属の決定
■第8編 練習問題
第1章 関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法(第6章に係る部分に限る。)
第2章 通関業法
第3章 通関書類の作成要領その他通関手続の実務