本商品は紙の書籍とPDF版電子書籍のセット商品です。 PDF版の内容は、書籍版と同じです。
「丁寧に説明しているのに伝わらない!」
そんな経験、ありませんか?
簡単な内容ですら伝えることは難しいのに
相手に事前情報や専門知識がないなら
なおさらです。
たとえば、
・営業からお客様へ
・エンジニアからクライアントへ
・上司から部下へ
・社員から経営層へ
・マーケターから他部署へ
・医者から患者へ
・弁護士から依頼人へ…
自分にとって当たり前のことが
相手にはなかなか伝わらない──
そんな場面は、
ビジネスにも日常にもあふれています。
本書では
対面・オンライン・電話・メール・
プレゼン・会議・交渉など、
あらゆる場面に応用できる
「分かりやすく伝えるための考え方と技術」
が学べます。
相手が理解するだけでなく、
「納得」し、あなたを「信頼」する。
そんな説明力を身につける1冊です。
説明力は
AI時代の今こそ鍛えたいソフトスキルです。
納得感のある説明ができれば
あなたは信頼される人になれるでしょう。
【目次】
第1章 「説明」を分析する
第2章 聞いてもらえないと始まらない
第3章 説明を始める前に考えるべききこと
第4章 相手の「分かった!」を引き出す極意
第5章 ”おもてなしの視点”を説明に活かす
第6章 無理をすれば続かない、肩の力を抜いてみよう
第7章 分かりやすい説明で生じる(かもしれない)問題
書籍版は、ご注文日当日もしくは翌営業日に、ヤマト運輸の宅急便で発送いたします。
PDF版は、会員メニューからダウンロードしてご利用ください。ご注文確定後、ダウンロードが可能な状態になりましたら、「発送のご連絡」という件名のメールをお送りいたしますので、記載のURLからSEshopにログインしてダウンロードしてください。
第1章 「説明」を分析する
説明も本も最初が肝心
あなたは「説明とは何か」と聞かれたらどう答えますか
理解は0%(全く分からない)から100%(完璧に分かった)まである
「分かりやすい説明」は聞き手の負担が少ない説明である
〝おもてなしの視点〟が説明を分かりやすくする
第2章 聞いてもらえないと始まらない
ちょっと聞いてもらえますか?
最初のハードルは「聞いてもらう」
「説明を聞く理由」を用意する
「聞いても無駄」と思わせない
嫌われないように頑張る
第3章 説明を始める前に考えるべききこと
非専家に説明するときの心構え
説明が分かりやすい人が説明前に考えている3つのこと
相手は「知らない」状態だと理解する
「正確な説明」は諦める
第4章 相手の「分かった!」を引き出す極意
いよいよ始まる実践編
端折って情報量を減らす
繰り返し伝えて、相手の頭に叩き込む
ハッタリをかまして印象を操作する
相手の解釈から逆算する
第5章 ”おもてなしの視点”を説明に活かす
おもてなしは細部に宿る
相手に合わせて説明を変える ①1対1で説明する場合
相手に合わせて説明を変える ②1対多で説明する場合
自分のメンツより相手の理解を優先する
相手のために準備を捨てる
相手を「分かった! 」に案内する
相手が咀嚼できるように内容と表現を単純化する
簡単な言い方に置き換える
相手が使う言葉に寄せる
1文字削る
相手の反応を見る
第6章 無理をすれば続かない、肩の力を抜いてみよう
自分にも目を向けよう
息抜きしてみよう
「100点満点の説明はできない」と割り切る
分からないときは「分からない」と言ってみる
完璧を目指すのをやめてみる
専門家相手の説明と非専門家相手の説明は何か違うのか?
聞き手にも手伝ってもらう
〝おもてなしの視点〟を自分に向ける
第7章 分かりやすい説明で生じる(かもしれない)問題
最後はリスクの話です
問題① 理解したと勘違いさせる
問題② 同業者と喧嘩になる
問題③ 目的を達成できなくなる
問題④ 調子に乗って信用を失う