
【先行出荷対象商品】2026年11月16日出荷予定
本商品は、先行出荷対象商品です。発売日は2026年11月26日ですが、いち早く2026年11月16日に出荷いたします。
【なぜ今、開発現場にCQRS+ESが必要なのか】
ビジネスの成長に伴い、システムは複雑さを増してきています。新しい機能の追加、ユーザー数の増加、他システムとの連携拡大など、様々な要因がシステムの複雑性を高めていきます。その結果、開発効率の低下、バグの増加、新規参画者の学習コスト上昇といった問題が発生します。CQRS+ESは、こうした複雑化するシステムを健全に成長させ続けるために有効なアーキテクチャです。このアーキテクチャはシステムのパフォーマンスを向上させながら、ビジネスの実態により近いモデリングを実現できます。さらに、コードベースがより簡潔になり、長期的な保守性も向上します。
【本書の概要】
本書はCommand Query Responsibility Segregation(CQRS) と Event Sourcing(ES)という2つのアーキテクチャパターンを活用し、拡張性と保守性に優れたシステム設計の実現手法を解説した書籍です。基礎的な概念から応用的なパターンまで、段階的な説明で理解を深められる構成となっており、複雑化するシステムの設計に課題を感じているアーキテクトや、より良い設計パターンを模索している開発リーダーにとって、実践的な指針となる一冊です。
【本書のポイント】
本書は単なる技術解説に留まりません。著者の実務経験に基づき、理論的な解説だけでなく、実装の詳細や運用上の課題まで、具体的なコード例を交えながら体系的に説明します。特にシステムモデリングの手法から実際の実装までの一連の流れや、プロダクションに導入する際に障壁となりやすい課題に対する解決策を取り上げ、Axon Framework(Spring Framework 上)を用いた実装例を豊富に提供します。 データ量の増大、プライバシー保護への対応、スキーマ進化の管理など、実システムで直面する課題についても、実践的な解決策を示します。 基礎的な概念から応用的なパターンまで、段階的な説明で理解を深められる構成となっており、複雑化するシステムの設計に課題を感じているアーキテクトや、より良い設計パターンを模索している開発リーダーにとって、実践的な指針となる一冊です。また、既存システムの改善を検討している開発者や、マイクロサービスアーキテクチャに興味を持つエンジニアにとっても、新たな視点と具体的な実装手法を提供します。
【著者プロフィール】
成瀬 允宣(なるせ・まさのぶ) 1985 年岐阜県岐阜市生まれ。プログラマ。ソフトウェア設計・開発に携わりながら、企業の技術顧問も活動。また、カンファレンスなどで同分野を主軸に講演活動を行っている。
Chapter1 イントロダクション
Chapter2 CQRSの基礎
Chapter3 実践的課題と対策
Chapter4 QRSとESの応用的な実装パターン
Chapter5 イベントストーミングとCQRS+ES
Chapter6 発展的な実装パターン
Chapter7 システム境界をまたぐ連携
Chapter8 テスト
Chapter9 実践 ─ イベント参加予約システムをCQRS+ESで作る
Chapter10 スケーラビリティと性能
Chapter11 システムマイグレーション
付録 ドメイン駆動設計の基礎