Unity(ユニティ)は、ゲーム業界を中心に幅広く利用されている3Dゲーム開発ツールです。2012年11月にバージョン4が登場。魅力的な新機能が追加され、より使いやすくなりました。
本書は、Unityを利用したスマートフォン向け3Dゲームの開発手法が学べる書籍です。Unityの操作方法から始まり、Unityの持つ強力なスクリプト機能やシェーダー機能、さらにはバージョン4から搭載されたMecanimという新機能も紹介。Unityの機能を活かしたスマートフォン向け3Dゲームの作成手法について、サンプルを作りながら楽しく学ぶことができます。これからUnityを使ったゲーム開発を考えている方にとって、最適な入門書です。
ORIENTATION Unityと3Dゲームアプリ市場
LESSON 01 Unityのインストール
LESSON 02 iOSとAndroidのライセンスを購入する
LESSON 03 Unityの基本画面の構成
LESSON 04 新規プロジェクトを作成してオブジェクトを操作する
LESSON 05 WebPlayer向けにビルドする
LESSON 06 iOS/Android向けにビルドする
LESSON 07 ゲームオブジェクトとコンポーネント
LESSON 08 スクリプトを利用する
LESSON 09 テクスチャとライトを設定する
LESSON 10 プレハブとコルーチンを利用する
LESSON 11 状態遷移を加える
LESSON 12 物理エンジンを利用する
LESSON 13 ステージを作成して結果画面を表示する
LESSON 14 カメラを制御する
LESSON 15 シーンの遷移を設定する
LESSON 16 ピンボールを作成する
LESSON 17 バンパーとスリングショットを作成する
LESSON 18 ボールの軌跡を表示する
LESSON 19 ボールの速度を抑制する
LESSON 20 Asset Storeから車モデルをインポートする
LESSON 21 車のモデルの設定を行う
LESSON 22 スクリプトで車をコントロールする
LESSON 23 地形エディタを利用する
LESSON 24 地形データのペイント
LESSON 25 地形の上で車を走らせる
LESSON 26 モデルのインポートとセッティングを行う
LESSON 27 キャラクターの状態に合わせて動かす
LESSON 28 トランジションで動きをつける
LESSON 29 スクリプトでキャラクターを動かす
LESSON 30 影とアナログコントローラーを利用する
LESSON 31 ステージを作成する
LESSON 32 GUIを構成するWidgetを使う
LESSON 33 Widgetの外観を変更する
LESSON 34 GUIのローカライズを行う
LESSON 35 スプライトを使う
LESSON 36 カメラの画像をアプリに取り込む
LESSON 37 iOSでネイティブ拡張機能を利用する
LESSON 38 Androidでネイティブ拡張機能を利用する
LESSON 39 WebPlayerでブラウザと連携する
APPENDIX 01 パーティクルで炎の作成とライトマップを利用する (松明モデル)
APPENDIX 02 エフェクトが適用されていない壁や床を明るく照らす