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日本のイノベーションのジレンマ

玉田 俊平太(著)

商品番号
128210
販売状態
品切れ
納品形態
宅配便にてお届け
発売日
2015年09月11日
出荷開始日
2015年09月12日
ISBN
9784798128214
判型
A5変
ページ数
304
キーワード
イノベーション  ビジネスモデル

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クレイトン・クリステンセン教授 強力推薦!

私のクラスで目覚ましい才を発揮した玉田氏による本書は、日本経済の「失われた20年」の原因を解き明かし、日本再生に向けた「解」を示すだろう

【多くの日本企業が陥っている“イノベーションのジレンマ”とその処方箋】

シャープやソニーの赤字転落、携帯電話やテレビ事業の不振など、日本の産業の地盤沈下が進んでいます。その原因は、韓国・台湾・中国を筆頭とする新興国の勃興とともに、日本企業の多くが「登れるが、降りられない」という「イノベーションのジレンマ」特有の現象に陥ってしまい、新たなイノベーションを起こせなくなっていることにあります。

本書は、クレイトン・クリステンセン教授からイノベーションのマネジメントについて指導を受け、『イノベーションのジレンマ』の監修を務めた玉田俊平太氏により、「破壊的イノベーション」の構造・原理・フレームワークの解説と、「テレビ」「携帯電話」「カメラ」のイノベーションの歴史と日本企業敗戦の理由、そして最新の理論に基づいた日本企業に対する処方箋を提供します。

【著者紹介】玉田 俊平太
東京大学博士(学術)。1995年よりハーバード大学へ留学。ビジネススクールにてマイケル・ポーター教授のゼミに所属、競争力と戦略の関係について研究するとともに、クレイトン・クリステンセン教授からイノベーションのマネジメントについて指導を受ける。経済産業省、経済産業研究所フェローを経て、関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科教授。専門は技術経営、科学技術政策。

はじめに
なぜ、大手電機メーカーは不振に陥ったのか
第I部
1章 破壊的イノベーターだった日本企業
2章 イノベーションとは何か
3章 破壊的イノベーションとは何か
4章 優良企業が陥るジレンマ
第II部
5章 テレビに見るイノベーションの歴史
6章 ガラケーを破壊したスマートフォン
7章 破壊するものだけが生き残るデジタルカメラ
第III部
8章 破壊的イノベーション 三つの基本戦略
9章 アイディアを産み出すための「苗床」
10章 ニーズ・ファインディング
11章 グループによるアイディア形成の手法
12章 破壊的アイディアの選定
13章 破壊的イノベーションを起こす組織とは
14章 破壊的企業の買収
おわりに
  「日本のイノベーションのジレンマ」を超えて
各種問い合わせは以下のリンクからご連絡ください

感想・レビュー

5 よういち さん

2019-11-01

これは、どこかで読んだことのある内容。 とりあえず読了

mazda さん

2020-02-22

非常に面白い本です。イノベーションには、持続的、ローエンド型破壊、新市場破壊型の3タイプがあり、日本の大手企業は持続型が得意な傾向にあるようです。しかし、ユーザの要求を超えるラインまで来てしまうと、次は価格破壊が起こりローエンドユーザへと移っていく、というものです。よく引き合いに出されるのがコダックですが、コダック自身も元々は湿式しかなかったネガを乾式にして破壊型イノベーションを起こしたた会社です。一般的な会社は、真っ当な経営判断してしまうので新市場開拓ができない、という意見にとても納得しました。

イノベーター さん

2016-09-18

日本の「イノベーションのジレンマ」は特別でも特段難しいわけでもない。 問題はしっかり理解して、ジレンマに対処できるかどうかだ。

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