本書は、Goプログラミングをこれから始める方のための学習書です。Go言語の基本的な構文から、特徴的な機能、開発ツールや使用頻度の高いパッケージの使い方まで、実際にプログラムを書いてみたい方に必要な知識を解説しています。
Go言語の最新バージョン1.6に対応。データ型からチャネルとゴルーチンなどの特徴的な機能、各種パッケージまで、コード例をふんだんに使って「なぜそうなるのか」から説明していますので、C/C++、Java、C#、PythonやPHP、Rubyなど何かしらのプログラミング言語を学んだ方であれば「なるほど、なるほど」と腹落ちしながら読み進められます。
使用頻度の高いパッケージの使い方は集中的に解説するほか、巻末には標準ライブラリのパッケージカタログ付き。座右において便利に使える一冊です。
■Go言語とは
Go言語(Golangとも呼ばれます)は、2009年に米Googleが公開したプログラミング言語です。構文は簡潔で可読性が高く、コンパイル言語ゆえの安全性とインタプリタ言語のような開発の軽快さを両立し、マルチコアや並行処理などに対応していることから、次世代のソフトウェア開発を支えるプログラミング言語の1つと期待されています。
fseigojp さん
2017-08-14
あえてトリッキーを捨てた言語とみた
baboocon さん
2016-12-08
超速読で読了。Go言語の文法と Go言語処理系に組込まれているツールとパッケージ、標準ライブラリの解説。Go言語の基礎を押さえておきたいならこれ一冊で十分かも知れない。
HANA さん
2018-09-27
Goの入門書として。実際に書く内容はそこまで多くないのでルールブック的な。どういった機能があるかは分かったので色々と作って理解を深めたいと思う。