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本書はAmazon Web Services(以下AWS)によるサーバ構築を行おうと考えている、企業のシステム担当者、サーバ管理者、SIerなどに向けた内容となっています。
多くのサービスの集合体であるAWSの概要やAWSの導入に関する説明から始まり、コストを意識したAWSクラウドサーバの構築の手法について解説します。
本書では、AWSに切り替えた時に、導入・運用・管理面でどのようなコスト的なメリットがあるのか、きちんとフォーカスしています。
また、本書で扱うモデルは、近年ECサイトで利用が多くなったWordPressとAWSを組み合わせたものや、Movable TypeとAWSを組み合わせたものを扱っています。クラウドを利用したサーバ構築にかかわる開発者や運営者の方にとって必須の1冊です。
CHAPTER1 AWSの概要と導入のメリット
CHAPTER2 AWSの基本を理解してコスト削減を検討する
CHAPTER3 アカウントの作成と概算費用の見積もり
CHAPTER4 S3を使って1GB約3円のWebサーバを構築する
CHAPTER5 EC2を使って短時間でWordPressサーバを構築する
CHAPTER6 EC2+S3を利用して最少コストでMovable Type サーバを構築・運用する
CHAPTER7 RDSを使ってデータベースの運用コストを下げる
CHAPTER8 低コストかつ効率的なバックアップを設定する
CHAPTER9 CloudWatchを活用してリソースコストを監視する
CHAPTER10 処理を自動化して運用費用を削減する
CHAPTER11 負荷対策を行い機会損失を減らす
CHAPTER12 コマンドラインツールを使ってAWSを利用する
Takashi Naito さん
2016-07-13
ネットで調べてもイマイチ親切な解説がなかったので書店で購入。 S3、EC2、RDSがメイン。AWSとWordPressで何かホームページ作りたかったので非常に助かりました。
林田力 #東急不動産だまし売り裁判 さん
2020-11-29
S3バージョン管理を使用するBucketでは、バージョンIDを指定せずに削除リクエストを発行すると、S3はオブジェクトの最新バージョンに削除マーカーを追加し、誤ってデータを削除しないようにする。削除マーカーS3レプリケーションで一つのS3 Bucketから別のBucketにレプリケートできる。レプリケーションルール毎にSource Bucketとレプリケーション先Bucketの間で削除マーカーのレプリケーションを簡単に有効または無効にできる。