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Titanium MobileはJavaScriptだけで、iPhoneやiPad、Android携帯用のスマートフォンアプリが作れるツールです。Titanium Mobileを使う場合、Objective-CやJavaなどの言語の知識は必要ありません。Internet Explorerなどでよく使われるJavaScriptの知識だけで、各種のスマートフォンプログラムを書くことが可能です。また、iOSとAndroidで同じ開発方法でプログラムが書けるという特長もあります。本書は、国内初の解説書として、Titanium Mobileの今を知る充実の執筆陣によって作られました。「簡単なアプリを作りたいだけなのに、Objective-Cは難しそう」「プログラミングは苦手だけど自分のアイデアを形にしたい」と思っていた人にとってTitanium Mobileは強い味方になってくれるはずです。
Titanium Mobileの開発環境のアップデートが行われたため、新しいTitanium Studio開発環境用の導入ガイドをPDFにて公開しています。
  こちらよりダウンロードください。
第1章 Appcelerator Titanium Mobile について
  
  1-1 Appcelerator社とTitaniumシリーズ
  1-2 Titanium Mobileについて
     1-2-1 Titanium Mobileが提供する機能
     1-2-2 Titanium Mobileの動作原理
     1-2-3 オープンソース開発されているTitanium Mobile
     1-2-4 日本で注目を集めるTitanium Mobile
     1-2-5 今後のロードマップ
  1-3 価格体系/ライセンス
  1-4 Titanium Mobileを利用するのに必要な環境
     1-4-1 iOSにはMac OS X環境が必要
     1-4-2 Android開発について
  1-5 ネイティブアプリケーション開発で代替手段を選択するリスク
第2章 開発環境導入とアプリケーションの第一歩
  
  2-1 iOS用開発環境の構築
     2-1-1 iOS SDKとXcode
     2-1-2 iOS Developer Programの登録
  2-2 Android用開発環境の構築
     2-2-1 JDKの確認とAndroid SDKの入手
     2-2-2 Mac OSへの導入
     2-2-3 Windows 7へのインストール
  2-3 Titanium Developerのインストール
     2-3-1 Mac OS Xの場合
     2-3-2 Windows 7の場合
     2-3-3 Titanium Developerの起動とサインアップ
  2-4 Titanium Developerの画面解説
     2-4-1 パースペクティブ
     2-4-2 最新版SDKのアップデート
  2-5 Hello Worldプロジェクトの作成
     2-5-1 プロジェクトの新規作成
     2-5-2 iPhone(iPod touch)の場合
     2-5-3 Androidの場合
     2-5-4 iPadの場合
  2-6 Hello Worldプロジェクトを実機で動かす
     2-6-1 iOS(iPhone/iPad/iPod touch)の場合
     2-6-2 Androidの場合
  2-7 プロジェクトの中を探索する
     2-7-1 プロジェクトのフォルダ構成
     2-7-2 app.jsの解説
     2-7-3 プラットフォームによるUIの違い
  2-8 ネイティブUIの部品紹介とKitchenSink
     2-8-1 ネイティブUIの部品カタログ
     2-8-2 KitchenSinkとは何か?
  2-9 Hello Worldの中身をいじってみる
     2-9-1 win1に機能を追加する
     2-9-2 win2に機能を追加する
     2-9-3 Tabを使わない画面デザイン
     2-9-4 WebViewを用いたHTML5アプリケーション
  2-10 アプリケーションアイコン/スプラッシュスクリーンを変更する
     2-10-1 アプリケーションアイコン
     2-10-2 スプラッシュスクリーン(起動時画像)
  2-11 アプリケーションの設定と拡張
     2-11-1 tiapp.xml
     2-11-2 iOSプラットフォームに依存したビルド
     2-11-3 Androidプラットフォームに依存したビルド
第3章 実践!Twitterクライアントアプリ開発
  
  3-1 TiTweetsの目標
  3-2 プロジェクト作成
  3-3 タイムラインの表示
     3-3-1 HTTPクライアントとネットワークの状態の取得
     3-3-2 ログ出力メソッド
     3-3-3 TableViewへの表示
     3-3-4 TableViewRowの使用
  3-4 app.jsからスクリプトファイルの分割
     3-4-1 Titanium.includeによるファイル分割
     3-4-2 Titanium.UI.createWindowのurl指定での分割
     3-4-3 ファイル分割と実行コンテキスト
     3-4-4 コンテキスト間の値の受け渡し
     3-4-5 アプリケーションプロパティを用いて実行コンテキストの違いを回避する
  3-5 プラットフォームごとの再読込UIの実装
     3-5-1 iPhoneの場合:ナビゲーションボタンを利用する
     3-5-2 Androidの場合:メニューを利用する
     3-5-3 プラットフォームの違いを吸収する
     3-5-4 再読込処理を実装する
  3-6 検索結果の表示を行う
     3-6-1 固定したハッシュタグの検索
     3-6-2 任意の検索文字列に基づく検索
     3-6-3 前回検索値の保存
  3-7 共通ソースのオブジェクト化
     3-7-1 オブジェクトのひな形
     3-7-2 titwitter.jsを実装する
     3-7-3 アプリケーション連携(OpenURLとインテント)
  3-8 国際化対応(i18n)
     3-8-1 メッセージ定義ファイルの準備
     3-8-2 メッセージ定義ファイルの使用
     3-8-3 メッセージ中の文字置き換え
  3-9 もうすこし機能拡張
     3-9-1 タブの整理
     3-9-2 Tweetの単独表示
     3-9-3 Read it Later連携
  3-10 AppStore/Android Marketへの公開
     3-10-1 iOSの場合(Ad Hoc配布/AppStore公開)
     3-10-2 Android Marketへの公開
第4章 ライブラリやデバイスの活用 ~続・Twitterクライアントアプリ開発~
  
  4-1 Tiny Tweetの目標
  4-2 Oauth認証の設定をする
     4-2-1 アプリケーションを登録する
     4-2-2 Oauth認証の動作検証を行う
     4-2-3 ホームタイムラインを取得する
  4-3 TweetをPostする
     4-3-1 TextAreaを配置する
     4-3-2 キーボードツールバー(iOSのみ)
     4-3-3 返信機能などに対応する
  4-4 カメラ撮影/フォトギャラリーの活用
     4-4-1 カメラ撮影の呼び出し
     4-4-2 撮影済みの写真データの取得
     4-4-3 TwitPicへのアップロード
     4-4-4 画像ファイルのリサイズ(iOSのみ)
     4-4-5 Androidの場合のキーボードツールバー実現方法
  4-5 アプリケーションの完成
     4-5-1 カメラ処理部分をソース分離する(requireの活用)
     4-5-2 設定画面を作成する
第5章 GPS活用アプリケーション「食べナビ」
  
  5-1 「食べナビ」における目標
  5-2 食べログAPIに基づきデータを表示する
     5-2-1 APIの動作検証
     5-2-2 テスト用モックデータ取得処理
     5-2-3 「もっと読む」機能
     5-2-4 店舗情報の出力
  5-3 位置情報に基づいて地図を表示する
     5-3-1 地図表示部品MapViewの利用
     5-3-2 tiapp.xmlへの設定(Androidのみ)
     5-3-3 latitudeDeltaとlongitudeDelta
     5-3-4 Annotation(マーカー/ピンの表示)
  5-4 GPSで現在地の位置情報を取得する
     5-4-1 位置情報を取得するGPS関連APIの利用
     5-4-2 継続的な位置情報の取得
  5-5 カバーフローによる写真一覧表示(iOSのみ)
     5-5-1 CoverFlowView
     5-5-2 問い合わせ結果との組み合わせ
  5-6 取得したデータをデータベースに保存する
     5-6-1 テーブルレイアウトと検証
     5-6-2 データの追加と更新
     5-6-3 お気に入りの表示
     5-6-4 データの削除
第6章 Titanium Mobile API 簡易リファレンス
  
  本章で紹介するTitanium Mobile APIの一覧
  6-1 簡易リファレンスの読み方
  6-2 WindowsとView
  6-3 コントロール
  6-4 デバイス
  6-5 プラットフォーム
  6-6 通信
  6-7 その他
Appendix
  
  付録1 モダンなJavaScriptコーディングの第一歩
  付録2 自動レイアウトとJSS機能
  付録3 2DMatrixアニメーション
  付録4 Xib2jsによるUI作成
  付録5 開発版ビルド(Continuous Build)を活用する
  付録6 モジュールを使う
  付録7 Titanium Studio
  付録8 Titanium Mobile困ったときの情報源
索引