長谷川 秀記(著)
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「大量のテキストデータを効率良く加工・整形したい」「文字原稿の整理や表記の統一をもっと高度化したい」など、デジタル化されたテキストの処理に関する多くのご要望にお応えして、JEPA(日本電子出版協会)セミナーでも大好評の、電子出版制作のための基礎知識・技能講座から書籍として発展させた一冊です。電子媒体の基礎知識やタグ形式データの構造から、正規表現とその活用、実用度の高いマクロとそれらを利用したHTML/e-pubファイル作成の実際など、デジタル化されたテキストデータの本格処理入門に最適な内容になっています。
どうしてタグデータの知識が必要なのか?
制作過程とデータの変化
意味があれば表現は後がよい(構造と表示の分離)
さまざまなデータ形式
表を表すデータ形式 CSV/SSV/TSV
XML(Extensible Markup Language)
簡易タグ形式を作ってみよう
文字コードの知識
外字タグの表記方法
電子出版と文字
印刷物と電子書籍の違い
印刷データと電子データの共通化
正規表現による検索と置換
キーボードマクロ
マクロ入門
最後に
テキスト取り出し
テキストの整備~簡易タグ付けデータ
HTMLを作ろう
EPUBを作ろう
実践編の終わりに
A.MacOS機種依存文字
B.Windows機種依存文字
C.JIS X0213のサロゲートペア一覧
D.サンプル内容