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【POD】紛争事例に学ぶ、ITユーザの心得【提案・開発・プロジェクト編】

細川 義洋(著)

商品番号
154350
販売状態
品切れ
納品形態
宅配便にてお届け
発売日
2017年09月15日
出荷開始日
2017年09月15日
ISBN
9784798154350
判型
B5
ページ数
126
キーワード
プロジェクトマネジメント  システム開発  翔泳社デジタルファースト  POD(オンデマンド印刷)  IT訴訟

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翔泳社デジタルファースト(SDF)について

「翔泳社デジタルファースト」は、お客様が注文してから印刷するPOD(オンデマンド印刷)を利用したシリーズです。他では入手できないオリジナルコンテンツを、POD形式でより速く、より手軽に読んでいただくことができます。

SEshopでは、ある程度在庫をご用意しておりますが、在庫状況によりましては、ご注文いただいてから印刷いたしますので、出荷までにお時間がかかる場合がございます。あらかじめご了承ください。

「あいまいな要件定義」「ハッキリしない責任分担」「きちんと管理されず対策が手遅れになるリスク」――こうした裁判所でよく見る問題は普通のプロジェクトでもよく目にするものです。本書では、IT訴訟の調停員を務めてきた著者が、実際に起きた訴訟事例から、ITプロジェクト成功の鍵となる事例と、そこから得られる知見をまとめたものです。昨今は、ITプロジェクトにおけるユーザサイドの役割がますます重要になっており、かつてはベンダに任せきりでよかったIT導入も、ユーザが積極的に要件を定義しプロジェクト管理を行わないとうまくいかなくなっています。ITユーザの方には自社のIT開発がうまくいくように、そしてベンダの方にはユーザの方の協力をうまく引き出すために、この本から得られる知見を利用してください。

 
第1章 システム開発プロジェクトにおけるユーザの協力義務(前編)
第2章 システム開発プロジェクトにおけるユーザの協力義務(後編)
第3章 システムの要件定義とは
第4章 業界の常識を知ること・知らせることの大切さ
第5章 紛争の責任をベンダ側が負う場合がけるべきこと42
第6章 ソフトウェアの不具合は不可避だが全てが許されるわけではない
第7章 そのシステム、何のために導入したのでしたっけ?
第8章 そのソフトウェアの不具合は瑕疵か瑕疵でないか
第9章 頓挫したプロジェクトの責任はどこにあるのか
第10章 要件追加でプロジェクトを中断させないためには?
第11章 RFPに記載するべき項目の概要79
第12章 提案者に要件を考えさせる「基本情報」
第13章 経営方針と関連させて書く提案依頼の主旨・目的
第14章 RFPで提案を依頼したい事項 その1
第15章 RFPで提案を依頼したい事項 その2
第16章 RFPで提案を依頼したい事項
第17章 仕様凍結後の要件追加・変更がもとで失敗したプロジェクトの責任は?
第18章 IT導入におけるユーザの協力義務、ふたたび

解説:山本一郎『システム開発とは、人間そのものである』
各種問い合わせは以下のリンクからご連絡ください

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