エド・マイケルズ(著) , ヘレン・ハンドフィールド・ジョーンズ(著) , ベス・アクセルロッド(著) , 渡会 圭子(翻訳) , マッキンゼー・アンド・カンパニー(翻訳) , マッキンゼー・アンド・カンパニー(監修)
※1点の税込金額となります。 複数の商品をご購入いただいた場合のお支払金額は、 単品の税込金額の合計額とは異なる場合がございますので、予めご了承ください。
産業が情報へ移り、高度な管理能力が必要とされる現代は、人が企業を選ぶ時代である。企業にとって、有能な人材を確保することが、ますます重要な課題になっている。マッキンゼーのウォ・フォー・タレント調査に基づき、なぜ人材を重視すべきか、いかに有能な人材を集めるのか、その人材をいかに育てるべきかを5つの法則に従って明らかにしていく。
Willie the Wildcat さん
2017-03-31
常に問われ続ける人材育成。「5つの行動指針」は、長年の成果であるが故に核心と感じる。EVPを踏まえた経営層の胆力!ではなかろうか。無論言うまでもなく、1人1人の社員も義務と責任は伴う。一方、指針は抽象的な概念であり、目新しさは少ない気もする。言い換えると、事例が”肉付け”の参考となり、読者それぞれのToBeをイメージする助力とすべきかもしれない。業績の違いと人材育成の相関関係の裏付けが必ずしもない、と言う正直なコメントは印象的であり好感。能力を引き出すのは、企業と個人の相性もあるよなぁ。
ともさち さん
2016-02-10
マネジメント人材をいかに獲得するかが、将来的な企業の業績向上につながる。なので、マネジメント人材志向をもって、獲るか育てようという本。少し古い本ながら、優秀なマネジメント人材が惹かれる条件等、勉強になる。
Koichiro Minematsu さん
2015-03-07
有能な人材は米国では、探すことも必要だが、人材育成こそが、高業績の企業に発展する。 社員のクラス別、メンター制度、コーチング+フィードバックにどれだけ時間をかけるか!ということ。 「鉄の手にベルベットの手袋をはめて」印象に残った言葉です。