マイクロソフト西脇資哲氏による、子ども向けプレゼンテーションワークブック。立命館小学校で実際に行われているプレゼンテーション授業を書籍化しました。解説を読みながら書き込み式と繰り返し練習でプレゼンテーションの能力を確実に身につけます。プレゼンテーションとは?といった基本的な知識から、シナリオの作り方、資料の説明の仕方、かっこいいしゃべり方のコツから、練習・発表の方法まで、一生使えるプレゼンテーションのテクニックを網羅。プレゼンテーションの能力が最大に伸びると言われている小学生を対象にしています。
自分の考えや意見、経験をわかりやすく説明するために「何を伝えるのか?」「どうやって伝えるのか?」「誰に伝えるのか?」を整理する練習をします。
お話をする順番を考える練習をします。そして、起承転結の順番にシナリオを組み立てる練習をします。最後に、起承転結ではない場合のシナリオの組み立てかたも学んでいきます。
3章ではスライドの種類を勉強します。そして、スライドの絵や図、文字を上手に説明する練習をしてゆきます。
「言葉のかざりかた」や「あいさつのコツ」「まとめかたのコツ」「たとえの方法」を勉強し、かっこいい話しかたを練習します。
これまで学んできたことを使って、実際にプレゼンテーションをしてみます。
はじめに―プレゼンテーションとは「伝える」こと!
ドリルの使いかた
ドリルの注意点
第1章 「伝える」方法を学ぼう
第2章 シナリオを作る
第3章 スライドを説明するトレーニング
第4章 かっこよく話す基本テクニックと裏技
第5章 実践!プレゼンテーションの手引き
模範解答集
解説