Brian Okken(著) , 株式会社クイープ(翻訳) , 株式会社クイープ(監修) , 安井 力(監修)
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●本書の目的
・Pythonを使っているのでpytestを使ったテスト駆動開発する
・シンプルなテストをシンプルに書く
・複雑なテストもシンプルに書く
・読みやすいテストを書く
・self.assertEqual()やself.assertLessThan()のようなものではなく、assertだけでテスト駆動する
・単体テストまたはnoseのテストを実行できるようにする
●必要な基礎体力
・Pythonを使{ったことがあ|ってい}る
・テスト駆動開発のことはなんとなく知っている
・pytestのインストールくらいはできる
【目次】
第1章 はじめてのpytest
第2章 テスト関数を作成する
第3章 pytestのフィクスチャ
第4章 組み込みフィクスチャ
第5章 プラグイン
第6章 構成
第7章 pytestを他のツールで使ってみる
付録A 仮想環境
付録B pip
付録C pytestのプラグイン
付録D Pythonプロジェクトのパッケージ化と配布
付録E xUnitフィクスチャ
付録F クラウドでpytestを使う(CicleCI社・金洋国氏書き下ろし)
付録G pytestを用いたテスト駆動開発(アジャイルコーチ(フリーランス)・安井力氏書き下ろし)
●著書について
Brian Okken
20年にわたるR&D経験を持つ主席ソフトウェアエンジニア。試験計測機器を開発している。また、Test&Codeポッドキャストを主催し、Python Bytesポッドキャストの共同開催者でもある。
【目次】
第1章 はじめてのpytest
第2章 テスト関数を作成する
第3章 pytestのフィクスチャ
第4章 組み込みフィクスチャ
第5章 プラグイン
第6章 構成
第7章 pytestを他のツールで使ってみる
付録A 仮想環境
付録B pip
付録C pytestのプラグイン
付録D Pythonプロジェクトのパッケージ化と配布
付録E xUnitフィクスチャ
付録F クラウドでpytestを使う(CicleCI社・金洋国氏書き下ろし)
付録G pytestを用いたテスト駆動開発(アジャイルコーチ(フリーランス)・安井力氏書き下ろし)
calicalikoume さん
2019-04-23
タスク管理プロジェクトの機能開発を題材にpytestによるテスト駆動開発を学ぶ内容。便利なオプションの使い方、フィクスチャを用いたテストの構造化などpytestの主要な知識が網羅されている。題材のプロジェクトが地味なので少し退屈感を覚えない事もなかったが、プラグインの開発、Jenkinsによる自動化、クラウドでpytestなど新しく知ったことも多数。特に最後の「pytestを用いたテスト駆動開発」はpytestの実践例を示しながらテスト作りの過程を丁寧に解説し読者に気付きを与えるわかり易い内容だった。
kannkyo さん
2021-07-03
ちまたのPython本に物申したい。”で、どうやってテストすんの?”、と。本書は、ディープラーニングだの、セキュリティだのと言った流行りのバズワードは一切出てこない。淡々とテスト駆動のためのテクニック、特にpytest フレームワークを解説するだけだ。しかし、テスティングフレームワークを使いこなすのは、コーディングの中でも最も重要で、最もややこしいものだ。筆者の語り口は、オライリーのように気取ったところもなく、論文のように堅苦しいこともない。中級者向けにおすすめの一冊だ。
yk さん
2019-07-14
近所のマックで斜め読みした。おそらくフィクスチャの生姜とても重要で、前処理・後処理、モンキーパッチなどを使いこなすのがテストをするためには大事。テストがある程度できるようになったら、マークやパラメータ化、プラグインなどが重要になりそう。