2015年に発行された『ASEAN企業地図』に新しくミャンマー、ベトナムを加えて大改訂。
ASEAN各国の政治・経済動向のほか、
ASEAN有力企業グループの近年の動向を解説。
各国の有力企業グループごとに相関図があるので、
グループを率いる財閥、資本関係、上場企業の財務データが一目でわかります。
これからASEANに進出したいと考えている企業の方はもちろん、
ASEANに最近進出した企業の方、
投資家にも役立つ内容となっています。
【本書の構成】
巻頭特集
第1章 インドネシア
第2章 タイ
第3章 フィリピン
第4章 マレーシア
第5章 シンガポール
第6章 ミャンマー
第7章 ベトナム
第8章 香港(番外)
巻末特集
日系企業の進出に役立つ各グループと日系企業との関係性についても述べており、事業提携や現地進出を考える企業の戦略立案に欠かせない1冊です。
1.主要業種と今後の重点業種…企業グループの状況・動向がわかる。企業グループの現時点での中心的な業種と、今後重点的に伸ばしていくであろう業種を表記。 /2.評価シート…企業グループの総合的な評価をA~Dで表記。
企業同士の資本関係がすぐわかる。共同出資者による出資は、灰色の矢印で表している。
企業グループの創業者や現在の後継者を英語も併せて表記。親子や夫婦、兄弟で事業領域を分担して統括していることもある。
グループ全体を統括している企業はトップに掲載。持ち株会社の形態を取ることが多い。
2018年10月末時点における上場企業の財務データを掲載。
企業グループの注目すべき事業や環境をワンテーマで解説。