システムやソフトウェアの開発現場で、エンジニアたちが
日々の業務として作成する多くのドキュメント。
本書では、そんな開発ドキュメントをより美しく、
そして、よりメンテナンスしやすい形で作るための方法として
Microsoft Wordの活用を提案します。
開発用のドキュメントをExcel方眼紙や、
PowerPointのスライドで作っているという人からすると、
Wordという選択肢は、珍しく思えるかもしれません。
しかし、Wordはその使い方を正しく理解すれば、
ドキュメント作成において、抜群の生産性を発揮してくれるツールです。
エンジニアが知っておくべきWordの活用術として、
本書では以下のような内容を解説しています。
●ドキュメント作成に役立つ初期設定
●スペルチェックと文章校正の使い方
●見栄えを効率的に管理するスタイル機能
●テンプレートの作成方法
●ドキュメント上で図表を上手に扱うテクニック
●素早く快適にドキュメントを作るための工夫
開発現場におけるドキュメントは、
多くの関係者がその中身を共有するコミュニケーションツールです。
誰にとっても見やすく、メンテナンスもしやすい開発ドキュメントを、
Wordで効率的に作成しましょう。
システムやソフトウェアの開発現場で、エンジニアたちが日々の業務として作成する多くのドキュメント。
本書では、そんな開発ドキュメントをより美しく、そして、よりメンテナンスしやすい形で作るための方法としてMicrosoft Wordの活用を提案します。
開発用のドキュメントをExcel方眼紙や、PowerPointのスライドで作っているという人からすると、Wordという選択肢は、珍しく思えるかもしれません。しかし、Wordはその使い方を正しく理解すれば、ドキュメント作成において、抜群の生産性を発揮してくれるツールです。
エンジニアが知っておくべきWordの活用術として、本書では以下のような内容を解説しています。
開発現場におけるドキュメントは、多くの関係者がその中身を共有するコミュニケーションツールです。誰にとっても見やすく、メンテナンスもしやすい開発ドキュメントを、Wordで効率的に作成しましょう。
●第1章 ドキュメント作成の意味とは?
1.1 なぜドキュメントを作成するのか
1.2 よいドキュメントの条件とは?
1.3 なぜWordなのか
1.4 ワードプロセッサ再考
●第2章 これだけはやっておきたいWordの初期設定
2.1 初期設定の勘所
2.2 オートコレクトとオートフォーマット
2.3 スペルチェックと文章校正の使い方
2.4 最大の編集領域を確保する
●第3章 スタイルを理解することから始めよう
3.1 Word文書はスタイルを使うことから始まる
3.2 スタイルを定義してみよう
3.3 箇条書きとアウトライン
3.4 スタイルに関するその他の話題
●第4章 DRYで行こう!
4.1 Don't Repeat Yourself!
4.2 クイックパーツで文書のメタ情報を埋め込む
4.3 フィールドの利用
4.4 図表番号を使う
4.5 相互参照を使う
●第5章 テンプレートを設計する
5.1 ドキュメント形式の設計とは?
5.2 基本的な見栄えの決定
5.3 スタイルの設計
5.4 ドキュメントとしての体裁を整える
5.5 テンプレートを作成する
●第6章 図と表の取り扱い
6.1 Wordで図を作成する
6.2 描画オブジェクトの配置方法
6.3 表の作成テクニック
6.4 表の配置にまつわる問題
●第7章 Wordでドキュメント作成効率を改善する
7.1 Wordドキュメントを素早く書き上げるために
7.2 外部の情報を差し込む
7.3 ドキュメント全体の俯瞰
Go Extreme さん
2021-03-20
ドキュメント作成の意味:なぜ作成するのか よいドキュメントの条件 なぜWordか ワードプロセッサ再考 Wordの初期設定:初期設定の勘所・全般・表示・保存・詳細設定 オートコレクトとオートフォーマット スペルチェックと文章校正 最大の編集領域確保 スタイルを理解:スタイルを使うことから始める スタイルを定義 箇条書きとアウトライン 書式の履歴の記録 DRY:Don't Repeat Yourself! フィールドの利用 図表番号 相互参照 テンプレート設計 図と表 Wordでドキュメント作成効率を改善
鳥義賊 さん
2020-12-10
これビジネスマンは読んでおくべきですね。