ヒューマンアカデミー(著) , 笠原 純一(監修)
※1点の税込金額となります。 複数の商品をご購入いただいた場合のお支払金額は、 単品の税込金額の合計額とは異なる場合がございますので、予めご了承ください。
基礎から始めて無理なく合格力を身につけられるよう、
本書には次のような特長があります。
・章の初めに「学習内容」と「出題の特徴」を記載
→これから学ぶことをさらっと理解!
・豊富なイラストと図表によってわかりやすく解説
→イメージが記憶に残りやすい!
・難しい条文は「理解のポイント」でていねいに解説
→「なんとなく分かった」を防止!
・章末に「チェック問題」と「要点整理」を掲載。学んだことを即確認
→どこが理解できていないか、すぐに分かる!
・章末の要点整理は「頻出度A・B」でランク付け
→優先順位をつけて学習を進められる!
・試験1回分の模擬問題を収録。学習の最終段階で力試し
→出題傾向を踏まえて作られた、2021年度試験のための予想問題で試験をシミュレーション!
・刊行後の法改正については、翔泳社HPの本書商品ページにて、Webダウンロードで提供
→最新情報も漏らさず確認できる!
最新の法令・条文にもしっかりと対応していますので、
安心して学習することができます。
姉妹本の『通関士教科書 通関士 過去問題集 2020年版』との併用がオススメです。
同じ章構成なので、効率よく学習できます。
※本書の法改正情報のダウンロード期限は2021年3月31日までとなります。
▼目次
第1編 関税法
第2編 関税定率法
第3編 関税暫定措置法
第4編 その他の法令・条約
第5編 外国為替及び外国貿易法
第6編 通関業法
第7編 通関書類の作成及び通関実務
第8編 練習問題
▼著者プロフィール
ヒューマンアカデミー
1985 年に予備校で出発、グループ親会社のヒューマンホールディングスが2004 年JASDAQ へ上場。
全日制、社会人、海外留学など、多種多様な教育事業を全国主要都市のほか、海外でも展開。
笠原純一(かさはら・じゅんいち)
大手物流会社にて輸出入の第一線で活躍後、経営コンサルタントとして独立。現在は大阪を中心に活動中。
特に食品流通業務に強みを持つ。コンサルタントの傍ら通関士・貿易実務講座の講師を多数務める。
FP・社労士の資格も有する人気講師。
基礎から学べる「合格の素」をギッシリ詰め込みました。さらに、出題傾向を踏まえて作られた2020年度試験のための予想問題で試験をシミュレーションできます。
これから学ことをサラッと紹介。複雑な学習内容も概要をつかんで学びやすく!
イメージだから記憶に焼き付けやすい!
難しい条文は平易なことばで解説。これで、「なんとなく分かった」をなくす!
なじみのない専門用語や試験で問われる箇所を丁寧に解説!
章ごとに○×形式で理解度をチェック!
優先順位をつけて学習できる!
「理解のポイント」に理解する為のヒントが散りばめられていて、独学者にとって大きな一助となりました。(こまつ さん)/「理解のポイント」が特に役に立ちました。実務経験がなく法律にも馴染みがないため、解説だけ読んでも状況がイメージしづらい箇所もあったのですが、「理解のポイント」で実際のシチュエーションがイメージできたり、理解につながったということが多かったです。噛み砕いた説明で読みやすいので(おじさんマークも愛着が持てて良いです)「理解のポイント」にたどり着くたびにホッとしていました。単元ごとの内容をかいつまんで理解したいときにも役立ちました。(りんご さん)/チェック問題の基礎→応用があったこと。まずは一通り目を通しつつ、チェック問題で理解度を確認しました。理解できてない部分は再度テキストを見直しということを繰り返しました。最後練習問題で最終的な理解度をチェックしていきました。(なおまむ さん)
テキスト(完全攻略ガイド)と過去問題集も利用させていただきました。今年1月にテキストを購入し、3ヶ月かけてテキストを通読しました。ざっくり理解したあとに過去問を解き、間違えた箇所をテキストで復習し理解を深めていきました。一度過去問を解き終えたあとに、最初なんとなく理解していたところに注意をしながら、もう一度テキストを読み返しました。その後は、過去問を解いて間違えたところをテキストで復習することを何度も繰り返しました。そして、通関実務の総仕上げとして「通関実務集中対策問題集」を活用させていただきました。(はるか さん)/私はちょうど一年前に勉強を始めました。私は文系大学生で完全に0からのスタートだったので、先ずは完全攻略ガイドを何度も読み、ノートにまとめました。重要な箇所は目立つように工夫され、文章も簡潔にまとめられていたので、わかりやすかったです。2、3月に過去問題集に取り組み、間違えたところはノートにまとめました。解説も丁寧で自分の至らない点がすぐわかりました。加えて逐一、完全攻略ガイドを開いて確認もしました。そして何回も解きなおしました。5、6月に通関実務集中対策問題集を頂いたので、一通り解いた所、全く歯が立ちませんでした。なのでこれも解説をじっくり読み、1つ1つ理解に努めました。商品分類の解説が詳しくて非常に助けになりました。過去問、実務対策問題集共に10回以上は解いたと思います。その結果、通関業法と関税法は試験2ヶ月前くらいの段階で7割をキープできるようになりました。(後略)(よしだ さん)
分厚くて嫌になることもありますが諦めずに乗り越えよう!(moco さん)/ちょっとのサボりが不合格に繋がる試験です。気を引き締めていきましょう。(匿名)/難しい試験ですが、受けようかどうか悩んでいるなら、ぜひテキストを購入してから考えてみてください。私も勉強を始めるまで「自分には難しい」と思っていましたが、コツコツ続ければ合格も見えてくると思います。(はるか さん)/通関士の勉強は長丁場。特に関税法は範囲が広くそしてすごい細かい部分まで問われます。うろ覚えでは無く、自分の身体に知識を染み込ます感覚だと思います。空気が人間に必要で、その空気は実際には見えないんですが、そんな感覚。身体の一部となる感じでは無いでしょうか? 実際に試験問題は長文であちこちに知識を振られてたり、設問内の接続詞などの使い方で、正解からわざと遠ざけるような罠もあったりします。でも、通関士の試験は暗記だけで無く、実際に帳票を元に電卓を叩いて正解を導きだしたりと、楽しい試験でもあります。ぜひ、楽しみながらチャレンジしてください。(いちろー さん)/何度も自分のできなさに打ちひしがれることがあると思います。しかし、毎日コツコツと30分でも、通勤・通学の電車に揺られている時間でも構わないので、継続して学んでいくことが重要だと思います。官報に自分の名前が載ることをイメージして一緒に頑張りましょう!!(まーらい さん)
Guidance 1 本書の使い方
Guidance 2 受験案内
Guidance 3 読者特典
■第1編 関税法
第1章 総則(定義、期間及び期限)
第2章 船舶及び航空機
第3章 通関(輸出通関)
第4章 通関(輸入通関)
第5章 保税地域
第6章 運送
第7章 収容及び留置
第8章 課税要件(課税物件確定時期と適用法令)
第9章 課税要件(納税義務者)
第10章 関税額の確定
第11章 関税等の納付及び納期限
第12章 不服申立て・その他雑則
■第2編 関税定率法
第1章 総則・税率
第2章 課税価格の決定の原則
第3章 課税価格決定方法の例外
第4章 特殊関税
第5章 減免税・戻し税(1)
第6章 減免税・戻し税(2)
■第3編 関税暫定措置法
第1章 関税暫定措置法
■第4編 その他の法令、条約
第1章 その他の法令、条約
■第5編 外国為替及び外国貿易法
第1章 外国為替及び外国貿易法
■第6編 通関業法
第1章 総則(目的、定義)
第2章 通関業の許可
第3章 通関業者の義務・通関業者の権利
第4章 通関士
第5章 監督処分と懲戒処分
■第7編 通関書類の作成及び通関実務
第1章 輸出申告書の作成
第2章 輸入申告書の作成
第3章 関税額等と課税価格の計算方法及び関税率表の解釈に関する通則
第4章 関税率表の所属の決定
■第8編 練習問題
第1章 関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法(第6章に係る部分に限る。)
第2章 通関業法
第3章 通関書類の作成要領その他通関手続の実務