衛生管理者試験の出題範囲は膨大ですが、
出題パターンがある程度、限られているという特徴があります。
そのため、100点をめざすのではなく、よく出る箇所に絞って勉強することで、
最短距離で合格を手にすることが可能な試験なのです。
本書では、暗記箇所は合格に必要な最小限に絞りつつ、
よく出る出題パターンを理解できるように、掲載問題を厳選しています。
また、模擬試験問題は、安心の2回分を準備しました。
本書で一緒に、超スピード合格をめざしましょう!
■徹底した試験分析で導き出された最小限の解説で、らくらく暗記!
■よく出る出題パターンが把握できる厳選 過去問題・章末問題。
■模擬試験は安心の2回分。本番前の総仕上げも十分!
■巻末の「重要キーワード集」で試験直前の知識確認もバッチリ!
本書は、第1種、第2種どちらも最短で合格できるよう、
試験に出るところをガッチリ押さえたテキスト&問題集です。
試験には一定の出題パターンがありますが、このパターン分析をしっかり行って
合格に必要な要点をまとめています。
また、項目ごとに過去問題を、章末には練習問題を掲載しており、
繰り返し問題を解くことで、頻出パターンに自然と慣れることができます。
試験対策において最も効率的な学習法とは、「出るところだけを学習する」ことです。本書は出題確率の低い項目はあえて解説せず、過去に出題されたことがあり、今後も出題されるであろう項目と、法改正などによって出題される可能性がある項目に絞って解説しています。
試験によく出る内容だけを凝縮したテキストなので、短期間の学習で効率的に合格を勝ち取ることができます。
テキスト内の重要なところを科目ごとにまとめたキーワード集は、赤シートを活用しながら、暗記に利用できます。試験直前の最終確認にも使えます。
近年のものを中心に、出題頻度の高い良問を厳選し、模擬試験として、本試験2回分の問題を掲載しています。
第1章 関係法令(有害業務以外)
01 健康診断1
02 健康診断2
03 衛生管理体制1
04 衛生管理体制2
05 産業医・衛生委員会
06 安全衛生教育
07 一般作業環境、衛生基準
08 労働基準法1
09 労働基準法2
10 労働基準法3
第1章の章末問題
第2章 労働衛生(有害業務以外)
11 換気
12 温度感覚、温熱条件
13 食中毒
14 労働衛生管理統計
15 心肺蘇生(一次救命措置)
16 火傷・骨折
17 止血法
18 THP(トータルヘルスプロモーション)
19 厚生労働省の指針やガイドラインによる職場の健康管理
20 虚血性心疾患・脳血管障害・腰痛予防対策
21 その他の項目
第2章の章末問題
第3章 労働生理
22 神経
23 血液
24 心臓の働きと血液循環
25 呼吸器
26 内分泌系
27 消化器官
28 腎臓
29 代謝・体温・BMI・睡眠
30 感覚
31 筋肉
32 ストレス
第3章の章末問題
第4章 関係法令(有害業務)
33 安全衛生管理体制(有害業務)
34 酸素欠乏症等防止規則
35 有機溶剤
36 特定化学物質
37 作業環境測定
38 特殊健康診断
39 健康管理手帳
40 作業主任者
41 労働基準法・労働基準規則
42 定期自主検査
43 特別教育
44 譲渡制限機械
45 立入禁止
46 労働安全衛生法の目的と定義
第4章の章末問題
第5章 労働衛生(有害業務)
47 職業性疾病1(有害化学物質)
48 職業性疾病2(有害エネルギー)
49 職業性疾病3(有害光線)
50 保護具
51 作業環境管理
52 物質の性状
53 排気装置、換気装置
第5章の章末問題
模擬試験(2回分)
重要キーワード集