【サーバレスアプリケーションとは】
ユーザ自身でサーバを立てて運用するのではなく、
AWS に代表されるクラウドサービスを組み合わせて、
必要なときにだけクラウドサービスを呼び出し、
サービスを提供するアプリケーションのことです。
以下のような様々なメリットがあります。
・常時可動させなければならないサーバに比べて費用がかからない
・サーバがダウンすることがないので可用性について気にする必要がない
・現状のPythonアプリケーションをそのまま利用できる
【本書の概要】
本書は、Pythonによるサーバレスアプリケーションの作成を通じて、
サーバレスアプリケーション開発に必要な知識を解説した書籍です。
サーバレスアプリケーション開発の基本から様々な日次処理まで
丁寧に解説しています。
【対象読者】
・Webアプリケーション開発者
・クラウド系エンジニア
【本書で利用するフレームワーク・クラウドサービス】
・Flask
・Amazon Web Services(AWS)
【著者プロフィール】
本田崇智(ほんだ・たかとも)
1983年北海道旭川市生まれ。北海道大学大学院情報科学研究科卒業。
NTTデータへ新卒で入社しR&D部門にて自ら設計から実装まで行いつつ、
グローバルでPMを担当。
freeeではフルスタックエンジニアとして様々な新規事業案件を開発しリリース。
その後自ら起業した会社のCTOやValuence Technologies取締役CTO等、
スタートアップから上場企業まで複数の会社でCTOを務める。
【サーバレスアプリケーションとは】
ユーザ自身でサーバを立てて運用するのではなく、AWSに代表されるクラウドサービスを組み合わせて、必要なときにだけクラウドサービスを呼び出し、サービスを提供するアプリケーションのことです。以下のような様々なメリットがあります。
【本書の概要】
本書は、Pythonによるサーバレスアプリケーションの作成を通じて、サーバレスアプリケーション開発に必要な知識を解説した書籍です。サーバレスアプリケーション開発の基本から様々な日次処理まで丁寧に解説しています。
シンプルなサーバレスブログアプリケーションを一から作成します。
クラウドサーバとしてAWSを利用。AWSにデプロイする方法や、zappaの導入方法を解説します。
Googleスプレッドシートを利用したサーバレスKPI収集Botや、Slackを利用したサーバレス Slack Botの開発方法を解説します。
Prologue
Chapter1 サーバレスアプリケーションの完成イメージ
Chapter2 サーバレスアプリケーションとは
Chapter3 アプリケーションの環境構築を行う
Chapter4 アプリケーションを作成する準備
Chapter5 ビューを作成する
Chapter6 テンプレートを作成する
Chapter7 モデルを作成する
Chapter8 ログイン機能を導入する
Chapter9 アプリケーションをサーバレス環境にデプロイする
Chapter10 Googleスプレッドシートに日次でユーザ数を記録するサーバレスBotを作る
Chapter11 KPI情報を毎日自動で投稿するサーバレスSlack Botを作る
Chapter12 zappaの様々な機能