橋本 和則(著)
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【本書の特徴】
●新しい攻撃や新しいセキュリティ対策がわかる
●安全なテレワーク環境の構築もわかる
●自社に必要な設定が各節のアイコンでひと目でわかる
●Windows11にも対応!
テレワークという働き方も増え、
新たなマルウェア対策や情報漏洩対策など、
個人がセキュリティ意識を高める必要が出てきました。
そこで本書では、ゼロトラストやBYODなどの近年のセキュリティの知識と、
テレワーク環境下だからこそ必要な対策を教えます。
セキュリティ担当者の方が本書を読み込んで各PCを設定することはもちろん、
必要な設定の要所を把握した後、
従業員に簡単な説明だけで設定を任せることも想定して、丁寧に解説しています。
各節ごとに「自宅で使うPC」「社内で使うPC」などのアイコンや、
その設定の重要度、設定の目的を記載しているため、
企業の状況によって設定すべきものをひと目で取捨選択できます。
まずは自社の状況に合わせて必要な設定を知り、
必要があれば技術解説を読み込みましょう。
【目次】
序章 新しいセキュリティの潮流
第1章 担当者が知っておくべきセキュリティの基礎知識
第2章 OSによるセキュリティ確保とマルウェア対策
第3章 職場やテレワークでのPC作業時の注意事項
第4章 Web ブラウザ/メールの管理
第5章 ネットワークとアカウントの管理
第6章 PCの入手時・廃棄時のセキュリティ対策
第7章 スマートフォン・タブレットのセキュリティ対策
本書の序章では、「新しいセキュリティの潮流」と題して、ゼロトラスト、テレワークの課題、5Gの影響などのセキュリティの最新知識も解説しています。続く第1章では、担当者が知っておくべきセキュリティの基本を解説しています。最新知識を押さえつつ、セキュリティ対策の基本方針を学び、2章以降で具体的な対策や設定を講じていきましょう。
セキュリティ担当者が取捨選択しやすいように、各節の冒頭で「自宅で使うPC」「社内で使うPC」などの対象環境を示すアイコンや、各節の設定の重要度、設定の目的を記載しています。企業の状況によって設定すべきものから読んでいただいても構いませんし、もちろん前から順に読んで頂いても構いません。
アイコンで対応OSを表記しているので、Windows11とWindows10の対応を見分けられます。
本書では、設定の手順や注意点の後に、該当項目を使う際に知っておきたい知識や設定理由を解説しています。まずは自社の状況に合わせて必要な設定を知り、必要があれば技術解説を読み込みましょう。
情報漏洩、マルウェア感染など、実際に起こった事例も掲載しています。企業と従業員が一丸となって対策すべきだということがわかると思います。
最終章では、スマートフォン・タブレットの情報漏洩対策や、のぞき見対策、SNSアカウント管理なども解説しています。業務でスマートフォンやタブレットを使用する企業の方にも役立つ内容となっています。
序章 新しいセキュリティの潮流
第1章 担当者が知っておくべきセキュリティの基礎知識
第2章 OSによるセキュリティ確保とマルウェア対策
第3章 職場やテレワークでのPC作業時の注意事項
第4章 Web ブラウザ/メールの管理
第5章 ネットワークとアカウントの管理
第6章 PCの入手時・廃棄時のセキュリティ対策
第7章 スマートフォン・タブレットのセキュリティ対策