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「認知症の人」への接し方のきほん あなたの家族に最適な方法が見つかる!「場面別」かかわり方のポイント(はじめての在宅介護シリーズ)【PDF版】

矢吹 知之(著)

商品番号
176180
販売状態
発売中
納品形態
会員メニューよりダウンロード
発売日
2022年08月03日
ISBN
9784798176185
データサイズ
約15.5MB
制限事項
印刷不可・テキストのコピー不可
キーワード
介護  電子書籍【PDF版】

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日々の「困った」が確実に減る!
あなたの家族に最適な接し方が見つかります

【この本を読んで身につくこと】
・認知症になった家族との「信頼関係」を維持する/取り戻すための考え方・かかわり方
・被害妄想や介護拒否など「困った行動」が減る! 本人の気持ちや価値観に合わせた接し方
・介護する自分の心と体を守るために必要な認知症との向き合い方と周囲への頼り方

「何度も同じことを聞かれて疲れてしまった」
「せっかくご飯を用意したのに食べてくれない」
「あなたが財布を盗んだんでしょ!と言われて悩んでいる」

このような「困った行動」は、記憶障害などの認知症による影響に加えて、
本人が感じている不安、不信感などの感情が原因になって引き起こされます。

例えば、なかなかご飯を食べてくれないとき、
記憶障害の影響でほんのちょっと前に食事をしたと思い込んでいれば、
「早く食べてよ」と伝えても、納得しないばかりか不信感が増すばかりです。

また、感覚障害の影響でご飯の色や形が正しく認識できなければ、
美味しそうに見えず、食べないということもあります。

箸の使い方がわからなくなってしまった場合は、それを身近な家族に指摘されて
自尊心が傷つくことが怖くて、食事を嫌がっているのかもしれません。

このように、一見して同じ「食事拒否」という現象でも、
その原因も、そのとき感じている気持ちも一人ひとり異なっています。

そのため、認知症の人への接し方には、「食事拒否には〇〇という対応すればよい」
といった、万人に通じる答えは存在しないのです。

この本では、「困った行動」を場面ごとに紹介し、
その背景にある様々な原因をひも解きながら、一人ひとりの感情を理解して、
その人に本当に合った接し方を見つけるための方法を具体的に解説しています。

また、「認知症介護における家族支援」を専門とし、様々な家族を見てきた
著者だから伝えることができる「認知症介護の心得」や
「頼りになる相談先の見つけ方」などの実践的なノウハウも盛り込みました。

はじめて認知症介護をする方はもちろんのこと、
「本やインターネットに書いてある通りにやってみたけれど上手くいかなかった」
という人にも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

PDF版のご利用方法

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本書では、「困った行動」を場面ごとに紹介し、その背景にある様々な原因をひも解きながら、一人ひとりの感情を理解して、その人に本当に合った接し方を見つけるための方法を具体的に解説します。
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【場面別】接し方のポイントの 読み方・使い方

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(1)困った行動が起こる理由を解説しています。

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(2)困った行動が起きたときの家族の感情や考え方を紹介しています。/ (3)困った行動が起きたときの本人の気持ちの中で、よく見られるものを具体的に紹介しています。

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(4)困った行動への対応ポイントを簡潔にまとめています。

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(5)困った行動はさまざまなきっかけで起こります。それに気づくためのかかわり方のヒントを記載しています。

序章 介護生活がガラッと変わる
認知症介護の「5つの心得」

1 認知症は周囲に隠さない方がいい
2 認知症の人を変えるより、私が変わろう
3 介護で「正解」を求めすぎない
4 「困った行動」は、本人も困っていることを知ろう
5 介護を「私だけ」「家族だけ」の問題にしない

第1章 本人と家族の心が楽になる
認知症の人との向き合い方

1 もはや、認知症は特別な病気ではない
2 診断前の「空白の期間」を短くしよう
3 診断後の「空白の期間」が短いほど、お互いが楽になる
4 本人と認知症について話をしよう
5 「できないこと」より「できること」に着目する
6 「やわらかな考え方」で介護ストレスに対処する
7 介護を自分たちだけで抱え込まない
8 本人がどのような人生を送りたいのか考える
9 理解できない行動にも、理由があることを意識する
10 「自分ルール」ができると負担が軽くなる
11 病気の予防や治療で介護が楽になる

第2章 その人に最適な方法が見つかる
【場面別】「困った行動」対応のポイント

1 困った行動の背景にある「感情」に着目しよう
2 本人の感情に寄り添えているか、振り返って考えよう
Case1 同じことを何度も聞いてくる【もの忘れ】
Case2 自宅にいるのに「家に帰りたい」と訴える【帰宅欲求】
Case3 薬を飲んでくれない【服薬拒否】
Case4 興奮して大きな声を出す【興奮・暴力】
Case5 食べ物ではないものを口にいれてしまう【異食】
Case6 食事をしようとしない【食事拒否】
Case7 お風呂に入りたがらない【入浴拒否】
Case8 着替えられない【着衣失行】
Case9 トイレを失敗する【排泄に関する問題】
Case10 夜間に眠ってくれない【昼夜逆転】
Case11 意欲がなく、無気力になる【意欲低下】
Case12 家の中をウロウロ歩き回る【道迷い、行方不明】
Case13 見えないものが見える【幻視・錯視】

第3章 燃え尽きないための
頼れる相談先の見つけ方、使える制度の知識

1 実例で納得! 相談で介護はこんなに楽になる
2 頼れる相談先の見つけ方(1)施設・組織編
3 頼れる相談先の見つけ方(2)専門家編
4 知っておきたい認知症介護に役立つ制度
5 介護をお休みしたいときに頼れる制度・サービス

コラム

認知症介護とアンガーマネジメント
認知症の人の自動車運転
施設入居か自宅介護の継続か?

各種問い合わせは以下のリンクからご連絡ください

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