科目数が多く、幅広い知識を求められる「社会福祉士国家試験」。
本書では、受験対策の経験豊富な執筆陣が過去13年間の出題傾向を分析し、重要&頻出の過去問題を厳選して科目別に収録。繰り返し解くことで合格に近づきます。選択肢ごとに解説がついて、「効率よく学べる」「勉強しやすい!」と大好評。巻末の直近試験(第35回:2023年2月)の問題&解説は、最新の出題傾向の把握と、本番前の模擬試験に活用できます。
次回(2024年2月実施)は現行カリキュラムによる最後の試験。過去問演習で合格をつかみ取りましょう!
【本書のポイント】
●「左=問題、右=解説」のレイアウトが使いやすく学習しやすい!
●科目別の過去問+予想問題で、苦手科目を攻略!
●★の数で重要度や傾向をつかめる!
●『完全合格テキスト』『出る!出る!要点ブック』との併用がおススメ!
●最新の本試験(第35回)で腕試し!
【著者】
社会福祉士試験対策研究会
社会福祉士養成の履修科目・試験対策研修の講師や、実務経験が豊富な社会福祉士・精神保健福祉士等の有志で構成される研究会。社会福祉に造詣が深く、質の高い保健医療福祉職の合格に向けて尽力している。
巻頭のカラーページに試験前に役立つ「福祉年表&科目別要点まとめ」を掲載しています。
問題を左ページに、解答・解説を右ページに掲載。答えと解説をすぐに確認できます。
選択肢ごとに、わかりやすく簡潔に解説しています。
過去問題を徹底分析し、出題頻度の高い順に「★★★」「★★」「★」で示しています。
「重要ポイント」…問題と絡めて理解または暗記しておきたい関連事項や、覚えるコツなどを説明しています。「Note」…出題されたキーワードなどに対してもう一歩進んだ解説や補足説明などを記しています。
〇×を赤シートで隠しながら確認できます。さらに、暗記したいところは赤文字にしています。
第1章 人体の構造と機能及び疾病
第2章 心理学理論と心理的支援
第3章 社会理論と社会システム
第4章 現代社会と福祉
第5章 地域福祉の理論と方法
第6章 福祉行財政と福祉計画
第7章 社会保障
第8章 障害者に対する支援と障害者自立支援制度
第9章 低所得者に対する支援と生活保護制度
第10章 保健医療サービス
第11章 権利擁護と成年後見制度
第12章 社会調査の基礎
第13章 相談援助の基盤と専門職
第14章 相談援助の理論と方法
第15章 福祉サービスの組織と経営
第16章 高齢者に対する支援と介護保険制度
第17章 児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
第18章 就労支援サービス
第19章 更生保護制度
本試験問題 社会福祉士国家試験 第35回(令和4年度)
〈共通科目〉問題
〈専門科目〉問題
〈共通科目〉正答・解説
〈専門科目〉正答・解説