■本書の特徴
・新試験体系【科目B】の新傾向に完全対応!
・「擬似言語」「情報セキュリティ」の両分野とも掲載。
・プログラム経験ゼロでも大丈夫。やさしく丁寧に解説。
・前提知識+解き方+試験問題を掲載。効率よく学習できる。
・付録として,計45問の解説PDFファイルをダウンロード提供。
■目次
第1部 擬似言語
第1章 文法
第2章 一次元配列
第3章 二次元配列
第4章 ありえない選択肢
第5章 再帰
第6章 木構造
第7章 オブジェクト指向
第8章 リスト
第9章 スタック・キュー
第10章 ビット列
第11章 問題演習
第2部 情報セキュリティ
第1章 虎の巻
第2章 問題演習
付録 解説PDFファイル
サンプル問題・模擬問題など、計45問以上
■基本情報技術者試験(FE)とは
・経済産業省が行う国家試験「情報処理技術者試験」等(13試験)の中の1試験。
・試験会場でコンピュータに向かって行うCBT方式で行われ,ほぼ毎日受験可能。
・不合格でも1か月後に再受験可能。毎月約1万人が応募。合格率は40%台。
・2023年から従来の「午前問題」は「科目A」に,「午後問題」は「科目B」に改定された。
■[科目B]とは
・擬似言語分野から16問(8割),情報セキュリティ分野から4問(2割)出題される。
・100分間で20問出題される試験のため,1問あたりの解答時間はわずか5分。
・科目Bの方が,科目Aよりも合格点に達しにくく難しい。科目Bが合否を分ける。
・科目Bの擬似言語は,トレース力を問う試験問題が大半を占める。
■傾向と対策は
・擬似言語は,再帰・オブジェクト指向・ビット列など,プログラム経験者でも未経験の出題内容が多い。
→本書では,科目Bの新傾向にあわせて「トレース」という解法を徹底解説。
・情報セキュリティは,従来の出題内容から大幅に改定。過去問題とは全くの別物。
→本書では,新傾向の出題内容をまとめた「虎の巻」でポイントを詳しく解説。
[科目B]の20問中16問を占める「擬似言語」について、文法をていねいに説明しています。さらに「トレース力」を問う問題が多く出題されるため、トレースによる解法を中心に解説しています。
[科目B]で得点するために知っておきたい解法を「こう解く」というコーナーにまとめて詳しく丁寧に解説しています。ここをマスターできれば、類題もなんなく解くことができます。
新試験になり過去問題が少ない中、オリジナル問題13問を含め、練習問題38問やIPAからのサンプル問題等、数多くの問題を詳しい解説とともに掲載しています。
下記の問題・解答解説が、読者特典のダウンロード付録としてついています。
● 付録1:擬似言語 16問(2022年12月26日公開)問題・解説 / 擬似言語 5問(2023年7月6日公開)問題・解説
● 付録2:情報セキュリティのサンプル問題・解説 12問
● 付録3:情報セキュリティの模擬問題・解説 12問
● 付録4:情報セキュリティのサンプル問題・解説 12問
■目次
第1部 擬似言語
第1章 文法
第2章 一次元配列
第3章 二次元配列
第4章 ありえない選択肢
第5章 再帰
第6章 木構造
第7章 オブジェクト指向
第8章 リスト
第9章 スタック・キュー
第10章 ビット列
第11章 問題演習
第2部 情報セキュリティ
第1章 虎の巻
第2章 問題演習
付録 解説PDFファイル
サンプル問題・模擬問題など、計45問