「読書で仕事や人生を変えていきたい。でも何から読んでいいかわからない……」
「読書に時間が掛かって仕方ない。より効率良く読解できる方法を知りたい!」
「『読書術』の本はたくさんあるけど、その道の達人が教える読書術はどれも難しそうで、できそうにない……」
そう感じているすべての「読書難民」の方へ。
「読書系インフルエンサー」としてブログやX(旧Twitter)などで幅広く、誰でもできる自分に合った読書術を紹介している「ぶっくま」さんが、ついに初出版!
時と場合に応じた「効率読書」「探究読書」「具体抽象読書」など、ブラック企業から一流企業のマネージャーへとステップアップしていった著者が編み出した「仕事と読書をつなげる」技法を体系立ててまとめました!
図解を多用し活字が苦手な方でもわかりやすく、自分の今のレベルに応じた本の選び方や読み方、読書の習慣化、電子書籍やオーディオブックの使い方、アウトプットの方法などが学べます。
自分で考えられる人だけが生き残れる時代に身につけておくべき、正しく「知識を得る」方法と無駄のない「本の使い方」とは!?
【本書の内容(見出しの抜粋)】
・選書のポイントは「選書以前」にある
・レベルの合わない本を選んでしまう人のための「難しい本、簡単な本の8つの見分け方」
・ゲーム感覚で学びを自分ごと化する「具体抽象読書」
・学びを最大化する「読書の集中力」の上げ方
・本の種類「実践型」「知識型」により最適なアウトプット方法は違う
・読書習慣を永続化する7つの行動 など
第1章 落とし穴にハマった経験から学んだ「読書に対する考え方」
●読書は良い効果があるけれど、「読むだけ」では不十分である
●「教科書」「参考書」を読んで得た知識では全く通用しなかった、リアルなビジネスの世界
●本から「学べていない人」と「学べている人」の特徴
●「知」を最大化をするための2つの読書
●効果的な学びをするなら必ず知っておくべき「繋げる」「編める」の効果
●継続してわかった「読書の驚くべき3つの効果」
【読書の効果1】知識同士が結びつく
【読書の効果2】多様な視点を得られる
【読書の効果3】知識に広がりが出る
●1章のまとめ
第2章 「知」を最大化する本の選び方
●選書のポイントは「選書以前」にある
●【選書以前の技術1】目標型選書 ~最短で目標達成を実現する選書方針~
●【選書以前の技術2】悩み解決型選書 ~悩みを解消する選書方針~
●【選書以前の技術3】知の体力型選書 ~視野を広げる選書方針~
●「目標型選書」「悩み解決型選書」「知の体力型選書」をどう使いわけるのか
●誰でもすぐできる「学びを最大化する」7つの本の選び方
【選び方1】「名著」「ロングセラー」から選ぶ
【選び方2】「解説本」や「マンガ版」から選ぶ
【選び方3】「ランキング」から選ぶ
【選び方4】「読書家のおすすめ」から選ぶ
【選び方5】あえて「ちょいムズ本」から選ぶ
【選び方6】「反対意見」や「常識破壊」の内容が書いてある本を選ぶ
【選び方7】直感で選ぶ
●レベルの合わない本を選んでしまう人のための「難しい本、簡単な本の8つの見分け方」
【見分け方1】目次をチェックする
【見分け方2】太字やハイライトがある
【見分け方3】図解や絵の多さ
【見分け方4】専門用語が多用されてないか
【見分け方5】結論がすぐ見つけられるか
【見分け方6】文章の読みやすさ
【見分け方7】余白・フォントサイズ・ページ数
【見分け方8】出版日を確認する
●【状況別】本の探し方の最適解
【状況1】読みたい本がわかっている場合
【状況2】解決したい課題、学びたいテーマが明確な場合
【状況3】時間はあるが、本に投資できる予算が少ない場合
【状況4】ニッチなテーマ、専門的な本を探している
【状況5】最近、似たような本ばかり読んでいる場合
【状況6】学びを深掘りしたい場合
●合うべき本に会える「ぶっくマップ」の使い方
●2章のまとめ
3章 「知」を最大化する本の読み方
●「効率読書」 ~1冊30分、効率を最大化する本の読み方~
●どんな本が「効率読書」に最適なのか?
●「探究読書」 ~学びを最大化する本の読み方~
●「探究読書」の質を劇的に高める【深く読む技法】
【深く読む技法1】用語を調べる
【深く読む技法2】経験と関連付ける
【深く読む技法3】反論や自分の意見を考える
【深く読む技法4】自分に質問しながら読む
●どんな本が「探究読書」に最適なのか?
●ゲーム感覚で学びを自分ごと化する「具体抽象読書」
●「具体抽象読書」のキーとなる「抽象化」のコツ
●「具体抽象読書」の応用
●理解を容易にする「古典」読書の3ステップ
【ステップ1】動画またはマンガ版でざっくり理解
【ステップ2】解説書で学習
【ステップ3】辞書のように原書にあたる
●利点を最大化する「電子書籍」の使い方
●紙の本ではできない「Kindle」の4つの使いこなし方
【技法1】ハイライト&メモ活用術
【技法2】目次⇄章の行き来読み
【技法3】読み上げ機能の活用
【技法4】ハイライト一括表示を活用する
●忙しい人でも学びを最大化する「オーディオブック」の使い倒し方
●電子書籍・紙の本・オーディオブックのメリットを最大限に活かす使いわけ方
●学びを最大化する「読書の集中力」の上げ方
●3章のまとめ
第4章 「知」を最大化するアウトプットの仕方
●「知」の活用は「身」になり、アウトプットは資産になる
●本の種類「実践型」「知識型」により最適なアウトプット方法は違う
●本を読む前にどんなアウトプットをするか大まかに決めておく
●【実践型/知識型別】読書アウトプットの7つの技術
【アウトプットの技術1】読書ノートをつける(実践型/知識型)
【アウトプットの技術2】学びを実践する(実践型向き)
【アウトプットの技術3】人に説明する(実践型/知識型)
【アウトプットの技術4】書評アプリを使用する(実践型/知識型)
【アウトプットの技術5】SNSやブログで発信する(実践型/知識型)
【アウトプットの技術6】学んだ内容を思い出す・想起(知識型向き)
【アウトプットの技術7】知識ナレッジを積み上げる(知識型向き)
●「読書ノート」は紙に書くか、電子に記録するか
●「知」を最大化するアウトプットの組み合わせ
●4章のまとめ
第5章 「知」を最大化する読書の続け方
●読書の習慣化に失敗する行動パターン
●「確固たる習慣マインド」を形成する極意
●失敗をなくす習慣化の1歩目
●読書習慣を永続化する7つの行動
【行動1】外出先には必ず本を持ち歩く
【行動2】読んだ記録をつける
【行動3】各部屋に本を置く
【行動4】すでにある習慣とかけあわせる
【行動5】スキマ時間を活用する
【行動6】読書の時間を決める
【行動7】SNSで読書家をフォローする
●「スマホ中毒」を逆に利用した読書習慣術
●5章のまとめ