双極症の治療と研究の第一人者である、加藤忠史先生の温かい言葉とイラストに励まされて、元気になれる本です。
躁状態のかわし方や、自殺のリスクを防ぐ方法などもご紹介。
「診療ガイドライン」の改訂に合わせて内容を刷新しました!
▼治療薬、8種類をキャラクター化!
薬の情報をプロファイルして、図鑑風に楽しく・詳しくご紹介
日々の大変な服薬が少し楽になります。
▼いつまでたっても病気が治らないと感じている方、必見!
次の4パターンから、自分にあった病気との付き合い方が見つかります。
1.一生病気と付き合うのかと、暗い気持ちになってしまう
2.みんな病気のせいと、決めつけてしまう
3.障害のせいと、治療を受けずに我慢してしまう
4.軽躁状態を本来の明るい自分と、思い込んでしまう
※本書は『これだけは知っておきたい双極症』の続編です。
2冊合わせてお読みいただくと、さらに双極症への理解が深まりお勧めです。
▼目次
・PART 1 病気をどのように受け入れたらいいの?
・PART 2 もっと知りたい症状・治療のこと
・PART 3 もっと知りたい薬の知識
・PART 4 もっと知りたい再発予防のセルフケア
・PART 5 もっと知りたい原因解明に向けた研究の歩み
▼著者紹介
加藤 忠史
順天堂大学医学部精神医学講座 主任教授
医学博士、精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医
国内外において双極症の研究を牽引している。非常勤等に科学技術振興機構創発的研究支援事業プログラムオフィサーほか
●PART 1 病気をどのように受け入れたらいいの?
●PART 2 もっと知りたい症状・治療のこと
●PART 3 もっと知りたい薬の知識
●PART 4 もっと知りたい再発予防のセルフケア
●PART 5 もっと知りたい原因解明に向けた研究の歩み