Intel EdisonではじめるIoTプロトタイピング

株式会社NTTデータ 河村雅人(著) , 大塚 紘史(著) , 小島 康平(著)

商品番号
143390
販売状態
品切れ
納品形態
宅配便にてお届け
発売日
2015年12月17日
出荷開始日
2015年12月18日
ISBN
9784798143392
判型
B5変
ページ数
288
キーワード
Intel  IoT  電気/電子工作

販売価格:¥3,520(税込)送料無料

ポイント:320pt (10%)
ポイントの使い方はこちら

\初回購入から使えるポイント500円分プレゼント/

現在、本商品は販売しておりません。 電子書籍を見る

今すぐ使える10%割引クーポン
(一部除外あり)

ほしい物リストに追加

市販製品にも使われるIntel製シングルボードコンピュータで初プロトタイピング!

近年、「IoT(Internet of Things)=モノのインターネット」という分野が注目されています。デバイス同士が通信しあうことで、ネットワーク越しにハードウェアを操作したり、情報伝達したりすることが可能となり、Webサービスの可能性を広げるものとして期待されています。

IoTデバイスに限らずハードウェア製作においては、必ず「プロトタイピング(試作品製作)」という工程が必要となります。ここでは試行錯誤をすることになるので、できるだけ手軽に扱えるコンピュータが求められます。従来から人気のあるプロトタイピング用コンピュータとしては、ArduinoやRaspberry Piなどがありますが、最近では「Edison(エジソン)」が採用されるケースも増えてきました。

EdisonはCPUメーカーとして著名なIntel社が開発したシングルボードコンピュータです。CPU(Atom)、メモリ、ストレージのほか、無線LAN、Bluetooth、USB、GPIOなど豊富な入出力機能を標準で備えており、ネットワーク利用を前提としたIoTデバイスのプロトタイピングには最適なコンピュータとなっています。また、ArduinoやRaspberry Piではプロトタイピングのあとの製品化する段になって、大量生産に向いた信頼性の高いコンピュータへと変更することが一般的ですが、Edisonは信頼性がとても高いため、製品でも十分に採用できます。そのため、プロトタイピングから製品化へもスムーズに移行でき、開発効率が大変良いという特長を持っています。

本書では、このEdisonを使ったデバイスの作例を通じて、電気/電子工作の基本を解説します。初めて電子工作に取り組むソフトウェアエンジニアの方でも無理なく読み進められるよう、基礎知識から丁寧に解説します。また、取り上げる作例もIoTを意識して、ネットワークを活用したデバイスを作ります。

このIoTの隆盛をチャンスととらえ、ハードウェア製作に乗り出したいソフトウェアエンジニアの方にお勧めできる一冊です。

CHAPTER 01:はじめよう!IoTプロトタイピング
CHAPTER 02:Edisonの基本を押さえよう
CHAPTER 03:天気を知ろう
CHAPTER 04:センサでデータを取得しよう
CHAPTER 05:取得したデータをオンラインで確認しよう
CHAPTER 06:モータを動かそう
CHAPTER 07:スマートフォンと連携させよう
Appendix
各種問い合わせは以下のリンクからご連絡ください

関連リンク

関連商品

手づくり工作をうごかそう!micro:bitプログラミング 第2版

販売価格:2,090円(税込)

2022.02.15発売

おすすめ特集

ライティングおすすめ本

ライティングのスキルアップにおすすめの本。Webライティングやコピーライティングなど

情報処理教科書シリーズ

【2023年版】情報処理技術者試験におすすめの参考書「EXAMPRESS 情報処理教科書シリーズ」で最短合格

プログラミング本特集

翔泳社のプログラミング書籍の中から、入門・初級者向けの書籍をピックアップ!

コミュニケーションおすすめ本

職場でのコミュニケーションに悩むあなたにおすすめの本7選。コミュ力は鍛えられる!

電気工事技術者

第二種電気工事士、電験3種など、電気工事技術者関連の資格参考書はこちら

翔泳社のセミナー・講座

開発・ビジネス・マーケティング・EC運営・営業支援など、幅広いジャンルの講座を開催

特集をもっと見る