Javaによるアプリケーション開発の定番フレームワークである、Spring Framework。本書は、DI/AOP、データアクセス(JDBC)、JPA(クエリ)といった基本から、MVC、セキュリティ、バッチ、周辺サブプロジェクトまで、Spring Frameworkの機能や使い方、開発時の指針など、Java開発で、このフレームワークを徹底活用するための知識とノウハウを解説します。
これからSpring FrameworkによるJava開発を始める方、機能をもっと使いこなしたい方など、業務システム開発に携わるJavaエンジニアにおすすめの一冊です。
toiwata さん
2016-09-17
アセンブラで開発していたひとが3GLをはじめて見たのに匹敵するのではないかというくらい抽象度が高い。アノテーションとXMLで動くものができあがってくる謎の世界が現出している。暗箱のまま使うとピンぼけになりそうだ。
Yushi koga さん
2016-10-09
はじめてのSpring Bootと改訂版じゃないほうのSpring入門を読んだが、この本が一番わかりやすく、実用的であったと思う。 まず最初に『はじめてのSpring Boot』を読んでSpring Bootの手軽さや便利さを知ってから、『改訂版Spring入門』と『Spring徹底入門』を読んでSpringの基本的な概念と利用方法を学ぶのが学習に適しているのではないかと思う。
rcftdbeu さん
お仕事でSpring Bootを使うことになり基礎学習用に読了。ネットで調べる場合は、Aを実現するにはどうすればいいか調べれば出てくるけど、Aの存在を知らなければ調べることもできないので、知らないことを知ると言う意味でも読んだ価値があった。お仕事で明らかに使わない章は飛ばした。