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Redmineによるタスクマネジメント実践技法【PDF版】

小川 明彦(著) , 阪井 誠(著)

商品番号
130080
販売状態
発売中
納品形態
会員メニューよりダウンロード
発売日
2017年04月03日
ISBN
9784798130088
データサイズ
約17.3MB
制限事項
印刷可・テキストのコピー可
キーワード
開発  電子書籍【PDF版】  Redmine  TiDD

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No Ticket. No Commit.

障害管理を目的としてBTS(Bug Tracking System)が広く使われるようになりました。しかし、BTSは障害管理だけのものではありません。BTSのチケットを作業管理に用いれば、ソフトウェア開発の中で行われる様々な作業を抜けなく、スムーズに実施することが可能です。本書では、今まで語られることの少なかったBTSの使い方の一つである「チケット駆動開発」を解説します。また、より進んだBTSの使い方としてTestLinkとの連携についても解説します。

本書で紹介する「チケット駆動開発(TiDD:Ticket Driven Development)」は、開発現場で生まれた方法論です。BTSがあれば今すぐあなたもチケット駆動開発を実践できます。その効果はすぐに現れます。筆者らが実践したノウハウを参考にし、複雑なソフトウェア開発を効率的に行ってみませんか。

PDF版のご利用方法

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  4. PDF形式のファイルを、お好きな場所に保存してください。
  5. 端末の種類を問わず、ご利用いただけます。
はじめに
   まえがき -平鍋健児-
   まえがき -倉貫義人- プロローグ -開発現場で試行錯誤した経験談-
   Redmine導入前の問題点
   Tracは使いこなせなかった
   Tracによるチケット駆動開発
   Redmineによるチケット駆動開発で運用を工夫した点
   Redmine導入後
   Redmineによるチケット駆動開発でさらに気付いたこと
   Redmineによるチケット駆動開発の可能性
   まとめ

第1部  チケット駆動開発技法 -BTSによる作業管理-

第1章 障害管理ツール(BTS)
   1. 1 節 ソフトウェア開発の難しさ
   1. 2 節 BTSの歴史
   1. 3 節 オープンソースBTSが選ばれる理由
   1. 4 節 障害管理の目的
   1. 5 節 障害管理からチケット管理
第2章 BTSとツールの連携
   2. 1 節 構成管理ツール
   2. 2 節 構成管理ツールの歴史
   2. 3 節 ブランチとメインラインモデル
   2. 4 節 他の支援ツール
第3章 チケット駆動開発 -チケットによるタスク管理-
   3. 1 節 チケット駆動開発が生まれた背景
   3. 2 節 チケット駆動開発の誕生と発展
   3. 3 節 チケット駆動開発とは
   3. 4 節 TiDDのチケット
   3. 5 節 BTSのチケットの特性
   3. 6 節 チケット駆動開発とソフトウェア工学
   3. 7 節 Redmineの構造とWBS
   3. 8 節 チケットの候補
   3. 9 節 コミュニケーションと見える化
   3.10節 日々のプロセス
   3.11節 マネジメントとトレーサビリティ
   3.12節 見えるものは制御できる
第4章 チケット駆動開発(TiDD)のはじめかた
   4. 1 節 チケット駆動開発の運用方式
   4. 2 節 チケット駆動開発の権限ポリシー
   4. 3 節 [事例]下流工程でのチケット駆動開発
   4. 4 節 [事例]XPのプロセス改善
   4. 5 節 TiDDはプロジェクトのアジリティを高める

第2部  Redmineによるタスク管理

第5章 Redmineの運用方法
   5. 1 節 Redmineの特徴
   5. 2 節 Redmineのインストール
   5. 3 節 チケット駆動開発の運用サイクル
   5. 4 節 Redmineチケットの概念モデル
   5. 5 節 Redmineチケットの状態遷移
   5. 6 節 Redmine運用フロー
   5. 7 節 有用なRedmineのプラグイン
   5. 8 節 バージョン0.9の新機能
   5. 9 節 【速報】最新バージョン1.0.1
第6章 Redmineの高度な使い方
   6. 1 節 チケット
   6. 2 節 バージョン
   6. 3 節 プロジェクト
   6. 4 節 ワークフロー
   6. 5 節 レポート出力
第7章 チケット駆動開発の実践的な運用方法
   7. 1 節 アジャイル開発と組み合わせて運用する方法
   7. 2 節 並行開発と組み合わせて運用する方法
   7. 3 節 チケット駆動開発のプラクティス
第8章 チケット駆動開発を発展させるアイデア
   8. 1 節 PMBOKのEVM
   8. 2 節 測定できれば制御できる
   8. 3 節 Redmineと外部ツールを連携
   8. 4 節 ITILと組み合わせて運用する方法
   8. 5 節 大規模プロジェクトで運用する時の注意点

第3部  RedmineとTestLinkの連携

第9章 TestLinkの運用方法
   9. 1 節 TestLinkの概要
   9. 2 節 TestLink運用前のテスト工程における問題点
   9. 3 節 TestLinkの概要モデルと運用サイクル
   9. 4 節 TestLinkの運用例
   9. 5 節 TestLinkの運用後
   9. 6 節 TestLink運用のまとめ
   9. 7 節 TestLinkのプラクティス
エピローグ -チケット駆動開発の魅力- 参考文献 参考資料 索引
各種問い合わせは以下のリンクからご連絡ください

感想・レビュー

kyon_mm さん

チケットの使い方がダサいなって思うなら、立ち読みくらいはしてもいいかも。

siro さん

2017-01-13

EVMの活用事例もあったりして実用的だと思った。金曜はコードを書くなというのもなるほどという感じ。

papacy さん

2015-05-28

★★★☆☆【TiDD(チケット駆動開発)のプラットフォーム】前半はRedmineとアジャイル開発との整合性の良さを紹介。後半はTiDDで起こる色々な場面や、SVN、TestLinkとの連係動作を説明。TiDDを介したプロジェクト運営のノウハウが中心で、Redmineの操作方法にはあまり立ち入っていない。ソフトウエア工学の最大の関心ごとは「意味のあるコミュニケーション」と「複雑さの管理」であり、その実現に「制御するためのプロセス」、「運営するためのマネジメント」が必要という羽生田氏の一文の紹介が秀逸だった。

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