スマートフォンゲームや家庭用汎用機向けゲームにとって、ファンタジーをモチーフにしたゲーム設定は定番ともいえるものです。ソーシャルゲームも古代神話や古代の遊戯をモチーフにしたものが数多くリリースされています。
本書は、北欧神話そのものを解説しながら、ゲーム作品に利用される際の視点を盛り込んだものとなっています。神々の激しい戦いや、不思議な武器や道具の数々、登場人物の心情やドラマが描かれた北欧神話は、ゲーム作品の世界観を作るのに最も適した題材の一つです。より北欧神話の世界をイメージしやすいよう、現在活躍する絵師の方に、神々や巨人たち、そして妖精や英雄を描いていただいております。 実際のゲームのシナリオ作りやキャラクターの設定の際に役立てることができます。
【登場する神々】
オーディン、トール、テュール、バルドル、フリッグ、ヘイムダル、イズン、ブラギ、ノルン、フレイ、フレイヤ、グルヴェイグ、ニョルズ、フノス、オーズ、ゲルセミ、ナンナ、フォルセティ、リンド、ヴィーザル、ヴァーリ、ホズ、マグニ、シヴ、ウル、モージ、スルーズ、ヘルモーズ、スキールニル、ブーリ、ボル、ヴィリ、ヴェー、ヘーニル、クヴァシル、ベルセルク、ヴァルキューレ、エインヘルアル
【登場する巨人たち】
ロキ、フェンリル、ヨルムンガンド、ヘル、アングルボザ、スルト、ゲルズ、ウートガルザ・ロキ、ユミル、霜の巨人、ムスッペル、スリュム、ヒュミル、フルングニル、ゲイルロズ、エーギル、ラーン、ベストラ、アウルボザ、ギュミル、フレスヴェルグ、シギュン、ヴァーリとナリ、シンモラ、ヴァフスルーズニル、スットゥング、バウギ、グンレズ、スィアチ、スカジ、ミーミル
【登場する妖精や人間など】
シンドリとブロック、アンドヴァリ、ニーズヘグ、ヴィゾフニル、スレイプニル、スヴァジルファリ、グラニ、アウズフムラ、ゲリとフレキ、フギンとムニン、グリンブリスティン、タングニョーストとタングリスニル、ダーイン、ドヴァリン、ドゥネイル、ドゥラスロール、ラタトスク、ガルム、ソールとマーニ、マーナガルム、スコルとハティ、アスクとエンブラ、リーヴとレイヴスラシル、ヘルギ、ヴェルンド、ヘディン、シグムンド、オッタル、レギン、ファヴニール、シグルズ、ブリュンヒルド、グンナル、グズルーン、シンフィエトリ、ギュルヴィ、シャールヴィとレスクヴァ、フレイズマル、スヴァフルラーメ
北欧神話が登場するゲーム
はじめに
北欧神話の発祥と特徴
世界観
北欧神話の物語
代表的なエピソード
北欧神話の魔法・呪術
北欧神話のアイテム
グングニル
ミョルニル
フレイの宝剣
テュールの魔剣
スルトの炎の剣
ボウズ
魔剣グラム
宝剣フロッティ
魔剣ダーインスレイブ
リジン
魔剣レーヴァティン
魔剣テュルフィング
ミスティルティン
角笛ギャラルホルン
エギルの兜
シヴのカツラ
メギンギョルズ
ヤールングレイプル
ドラウプニル
ブリージンガメン
アンドヴァラナウト
フリズスキャールヴ
スキーズブラズニル
ナグルファル
羽衣
エルドフリームニル
グロッティ
若返りのリンゴ
賢者の蜜酒
グレイプニル
オーディン
トール
テュール
バルドル
フリッグ
ヘイムダル
イズン
ブラギ
ノルン
フレイ
フレイヤ
グルヴェイグ
ニョルズ
フノス
オーズ
ゲルセミ
ナンナ
フォルセティ
リンド
ヴィーザル
ヴァーリ
ホズ
マグニ
シヴ
ウル
モージ
スルーズ
ヘルモーズ
スキールニル
ブーリ
ボル
ヴィリ
ヴェー
ヘーニル
クヴァシル
ベルセルク
ヴァルキューレ
エインヘルアル
ロキ
フェンリル
ヨルムンガンド
ヘル
アングルボザ
スルト
ゲルズ
ウートガルザ・ロキ
ユミル
霜の巨人
ムスッペル
スリュム
ヒュミル
フルングニル
ゲイルロズ
エーギル
ラーン
ベストラ
アウルボザ
ギュミル
フレスヴェルグ
シギュン
ヴァーリとナリ
シンモラ
ヴァフスルーズニル
スットゥング
バウギ
グンレズ
スィアチ
スカジ
ミーミル
シンドリとブロック
アンドヴァリ
ニーズヘグ
ヴィゾフニル
スレイプニル
スヴァジルファリ
グラニ
アウズフムラ
ゲリとフレキ
フギンとムニン
グリンブリスティン
タングニョーストとタングリスニル
ダーイン、ドヴァリン、ドゥネイル、ドゥラスロール
ラタトスク
ガルム
ソールとマーニ
マーナガルム
スコルとハティ
アスクとエンブラ
リーヴとレイヴスラシル
ヘルギ
ヴェルンド
ヘディン
シグムンド
オッタル
レギン
ファヴニール
シグルズ
ブリュンヒルド
グンナル
グズルーン
シンフィエトリ
ギュルヴィ
シャールヴィとレスクヴァ
フレイズマル
スヴァフルラーメ
巻末 北欧神話 神と巨人カード
ハム太郎 さん
2017-01-29
キャラクター別の事典. ゲーム製作者向けとあるがそこに絞る必要はあったのだろうか.
後で決める さん
2018-01-10
西洋魔物図鑑がけっこう面白かったので似たようなものだろうとこちらも買ってみたら同じ出版社でした。棚は違ったけど。西洋と北欧って違いは当然のものとして、北欧のイラストはいかにもアニメみたいな感じでした。グルヴェイグが可愛かった。まあ西洋魔物図鑑の硬派なイラストもあれはあれで味があって良かったけどね。内容としては主要なキャラクターとエピソードを載せていて、ダイジェストみたいなイメージが強かった。ほぼ全てのキャラクターを紹介しているらしく、読むには骨が折れました。さすがに原文よりは読みやすいと思いますが