【MakeCode for micro:bit 新バージョン(v1)対応】
人気の教育用コンピューター「micro:bit」を使って、「ミニアクションゲーム」「リズムゲーム」「シューティングゲーム」などの5つのゲーム作りに挑戦します。楽しみながら、プログラミングの基本知識やmicro:bitの操作を大人も子どもも学ぶことができます。
前作の『手づくり工作をうごかそう! micro:bitプログラミング』とは違って、電子部品や特別な道具の用意は必要ありません。micro:bitが1つあるだけで、気軽に始めることができます。
micro:bitを買ったけれど、「何をしていいかわからない!」とか「使わずにそのままになっている!」……そんな人でも、手軽にスタートできます。プログラミングが全く未経験でも大丈夫! まずは入門に、ゲームプログラミングに挑戦するのはいかがですか?
この本を書いたのは、プログラミングスクールで日々子どもたちにプログラミングを教える橋山牧人先生と澤田千代子先生。
楽しみながら自然とプログラミングや身の回りのコンピューターに関する知識が身につくのはもちろん、ゲームプログラミングならではの面白さや、自分でものを作ることのやりがいを味わえる1冊です。最後まで頑張ると、自分だけのオリジナルゲーム機を作ることもできます。
目指せ、ゲームプログラマー!
【対象年齢】
小学校5年生以上
1 micro:bitの基本を学ぼう
micro:bitとは?
micro:bitを動かす準備
micro:bitを動かしてみよう!
コラム1 スマホで使うMakeCode
2 micro:bitゲームライブラリを使おう
ライブラリってなんだ?
スプライトを使おう!
コラム2 Scratchで操作しよう
3 ミニアクションゲームを作ろう
コラム3 数式とプログラム
4 キャッチゲームを作ろう
コラム4 デバッグとは?
5 逃走ゲームを作ろう
コラム5 MakeCodeと最大の数
6 リズムゲームを作ろう
コラム6 デジタルとアナログ
7 シューティングゲームを作ろう
コラム7 関数でまとめよう
8 無線を使ってあそぼう
コラム8 コメントをつけよう
9 ゲーム機を作ろう
コラム9 ブロックエディターの裏側
付録:MakeCode最新リリースの変更点