紙ナプキンに描いたイラストで金融知識を学ぶ
ウェブサイト「Napkin Finance」の書籍化。
ウォールストリートジャーナルのベストセラー。
米紙ニューヨークタイムズなど、
様々なメディアで取り上げられ、人気を博す。
ハーバードビジネススクールのMBAに進学した著者は、
当時、授業についていくのに苦労しました(クラスメイトには銀行出身者やコンサルタントなどが多かった)。
そこで著者は、学習のために紙ナプキンにイラストを描いて、
金融の仕組みなどを理解していったのです。
その後、ナプキンファイナンスを設立し、
この学習コンテンツを世界中の人に共有しています。
【本書の特徴】
●日本の学校では学べない世界標準のお金の知識が身につく。
●1つのトピックを1枚のイラストとともに理解できる。
●お金の基本から、株式、起業の仕方、インフレ、
ブロックチェーン、財務諸表、ゲーム理論まで幅広い金融リテラシーをカバー。
●各章末には「おさらいクイズ」が付いているので、復習もばっちり!
●各トピックにあるくすっと笑える著者コメントで楽しく学べる。
【世界的に学ばれているコンテンツ】
ハーバード大学、コーネル大学、
JPモルガン・チェースなどとパートナーシップを結び、
世界中の8000万世帯以上に配信されています。
また、ミシェル・オバマの立ち上げたプログラム“Better Make Room”や
米国オリンピック委員会などと協力して、
経済的に十分なサービスを受けていない人々に
教育コンテンツを提供する取り組みも行ってきました。
「皆さんがご存じのように金融リテラシーの欠如は大きな問題です。
ティナ・ヘイは、理解しやすく、非常に魅力的でしかも有益な入門書を制作することで、
本当の解決策を思いついたのかもしれません。」
――ヌーリエル・ラビーニ(経済学の教授、ニューヨーク大学)
ハーバードビジネススクールのMBAの授業についていくのに苦労した著者は、学習のために紙ナプキンにイラストを描いて、金融の仕組みなどを理解していきました。その後、ナプキンファイナンスを設立。現在では、この学習コンテンツは世界中の人々に学ばれています。本書は、その紙ナプキンに描いたイラストで金融知識を学ぶ、アメリカのウェブサイト「Napkin Finance」を書籍化したものです。
NapkinFinanceはハーバード大学、コーネル大学、JPモルガン・チェースなどとパートナーシップを結び、世界中の8000万世帯以上にコンテンツを配信しています。また、ミシェル・オバマ元米大統領夫人の立ち上げたプログラム“Better Make Room”や米国オリンピック委員会などと協力して、経済的に十分なサービスを受けていない人々に教育コンテンツを提供する取り組みも行ってきました。
トピックごとに手書きの親しみやすいイラストが入っています。解説とともに確認しましょう。
お金の基本から、株式、起業の仕方、インフレ、ブロックチェーン、財務諸表、ゲーム理論まで、大人が身に着けておくべき金融リテラシーをまんべんなく掲載。
各章末には「おさらいクイズ」が付いているので、復習もばっちり! 各トピックにはくすっと笑える著者コメントもあり、楽しく学べます。
書籍はウォールストリートジャーナルのベストセラー。米紙ニューヨークタイムズや、ニュース専門放送局CNBC、ビジネスインサイダーなどの様々なメディアで取り上げられ、人気を博しています。
第1章 お金の基本を身につける
・複利
・貯蓄
・予算
・借金
・金利
・銀行
・緊急用資金
・保険
第2章 信用をつくる
・信用
・クレジットカード
・信用を高める
・FICOスコア
第3章 投資する
・投資
・アセットクラス
・分散投資
・リスクとリターン
・資産配分(アセットアロケーション)
・ロボアドバイザー
第4章 老後を考える
・老後の資金
・IRAと401k
・社会保障
・相続計画(エステートプランニング)
第5章 株式市場に乗りこむ
・株式
・株式市場
・ブルマーケットとベアマーケット
・投資信託
・ETF(上場投資信託)
・債券
・IPO
第6章 税金を払う
・税金
・確定申告
・1099とW-2
・所得控除
第7章 起業する
・アントレプレナーシップ
・起業のしかた
・事業計画書
・資金調達
第8章 経済を学ぶ
・GDP(国内総生産)
・インフレーション
・景気後退(リセッション)
・連邦準備制度
第9章 財務諸表を読む
・財務諸表
・損益計算書(PL)
・貸借対照表(BS)
・負債
第10章 未来のお金を知る
・暗号通貨
・ビットコイン
・ICO(新規仮想通貨公開)
・ブロックチェーン
第11章 人に差をつける
・72の法則
・クラウドファンディング
・慈善活動
・ヘッジファンド
・見えざる手
・ゲーム理論