2024年の幕が開けた。コロナによる社会的な規制がない、開放的な1年の始まりは実に4年ぶりだ。レジャー、エンタメ、外食と消費の欲を発散させたいところだが、一方で歴史的な物価高騰もあり、消費者動向は掴みづらい状況である。本特集では5つの視点から消費者の今を紐解き、それぞれの切り口からインサイトを分析していく。
電通 消費者研究プロジェクトDDDより「2024年の欲望トレンド」を発表
電通 千葉 貴志/佐藤 尚史
カード決済データから読み解く若年社会人のリアルな消費動向
CASM 下田 満/塩沢 健太
共働きファミリーの消費活動は、時短のその先へ チームで動く新しい家族のかたちとは?
ジェイアール東日本企画 高野 裕美
シニア層の消費行動から見えた5つのトレンド
ハルメクホールディングス 梅津 順江
ピンチをチャンスに 消齢化社会でインサイトをどう掴む?
博報堂 近藤 裕香
電通、社長の交代を発表 2024年1月1日付で佐野傑氏が就任
MarkeZine編集部
「広告エージェンシー」という概念の終焉
ベストインクラスプロデューサーズ 榮枝 洋文