季節や気分に合わせて部屋を模様替えしたいと思うことはありませんか?でも、引っ越しなどのタイミングでないとできない、新しいものを買わないとできない、家具を動かすのは面倒…などなど、すぐにはできませんよね。
じつは、ポイントを知っていれば気軽に模様替えできるんです!
この本では、ビジュアルコンサルタントの能登屋英里が、
【1】今あるモノで
【2】印象をガラリと変える
【3】ワンアイテムをプラス
の3つの模様替えについて紹介。まずは、新しい家具やインテリアを買い足さずに楽しむために、家具のレイアウトやインテリアの見せ方のポイントを解説します。大きく部屋の印象を変えたくなったら、範囲を広げた模様替えにチャレンジ。大きな家具を移動させるだけでなく、グリーンや雑貨、季節の飾りを取り入れることでも新鮮さを出すことができますよ。最後は、アクセントになるアイテムを取り入れて部屋の雰囲気をグレードアップさせてみましょう。アイテムひとつで、インテリアが垢抜ける瞬間を感じることができるはず。
いきなり大きなスペースから模様替えせずに、小さなスペースから始めてみましょう。自分のデザインでフルリノベーションした築50年52平米の狭小マンションに暮らす著者ならではのヒントがたくさん。小さい頃から模様替えが大好きで、店舗ディスプレイの仕事に就いて日常的にモノやレイアウトを変更し、家でも暮らしにくいと思ったらすぐに模様替えに取り組んできたノウハウを、セオリーにして1冊に詰め込みました。
巻末には、セオリーを実践するアイデアを掲載。夫婦2人暮らしの賃貸マンション、ファミリー4人暮らしの分譲マンション、事務所として使っている賃貸ワンルームマンション、3軒それぞれの個性を生かした模様替えをぜひ参考にしてみてください。今すぐ真似できるアイデアがたくさん。
<著者紹介>
能登屋英里(のとや・えいり)
ビジュアルコンサルタント、整理収納アドバイザー。会社員時代、アパレルショップのディスプレーを担当し、ビジュアルのバランス感覚を養う。その後、海外暮らしを経験し、帰国後は結婚や出産を経てライフスタイルが変化。また、自邸のリノベーションを通して、暮らしを見つめ直し、整理収納の道へ。空間をスタイリッシュにディスプレーしながら快適な収納をかなえるオリジナルな提案で、支持を集める。現在は個人宅の整理収納・インテリアアドバイスをはじめ、リノベーションコンサルやメディアへの執筆など、幅広く活動中。夫、小学生の娘との3人暮らし。著書に『築50年52平米 物が多いのに片づいて見える家』(KADOKAWA)がある。
模様替えは引っ越しなどのタイミングでないとできない、新しいものを買わないとできない、家具を動かすのは面倒…なんて思っていませんか。実はセオリーを知っていれば、もっと気軽に模様替えができるんです。この本では、ビジュアルコンサルタントの能登屋英里が、【1】今あるモノで【2】印象をガラリと変える【3】ワンアイテムをプラスの3つの模様替えについて解説します。
それぞれのセオリーは、写真をたくさん添えてわかりやすく解説しています。新しい家具やインテリアを買い足さずに楽しむための、家具のレイアウトやインテリアの見せ方のポイント。大きく部屋の印象を変えたいときの、範囲を広げた模様替えなど、様々な模様替えについて紹介しています。
この本の特徴のひとつは、豊富な写真。セオリーの解説だけでなく、巻末には、セオリーを実践するアイデアも掲載しています。夫婦2人暮らしの賃貸マンション、ファミリー4人暮らしの分譲マンション、事務所として使っている賃貸ワンルームマンション、3軒それぞれの個性を生かした模様替えをぜひ参考にしてみてください。
PART01 いまあるモノで模様替え
自分の「好き」を知る
住んでいる家と向き合う
配置は三角を意識する
主役を決めて演出する
フォーカルポイントを意識する
視覚は操作する
常識にとらわれずに考える
めんどくさいは模様替えのチャンス
こもれる空間をつくると落ち着ける
家族の構成や年齢ステージで見直す
PART02 印象をガラリと変える模様替え
見飽きたら模様替えで新鮮さをプラス
グリーンで印象を変える
季節雑貨の楽しみ方
あると便利な雑貨たち
窓インテリアで遊びを取り入れる
布で部屋を区切る
フレキシブルファーニチャー(万能家具)を使う
PART03 ワンアイテムプラスで模様替えする
アートを飾る
個性的な照明を取り入れる
突っ張りバー家具でアクセントを
間仕切り以外のファブリックの遊び方
壁付けアイテムで空間を引き締める
アクセントカラー、テーマカラーで変化をつける
名作家具に触れる
ハンギングバーをつける
PART04 模様替え実践
模様替え【実践1】 ライフスタイルアドバイザー 高野紗椰さん
模様替え【実践2】 整理収納アドバイザー IKKOさん
模様替え【実践3】 英語コーチ Naokiさん