五十嵐 祐貴(著) , 岩永 信之(著) , 岩永 信之(監修)
※1点の税込金額となります。 複数の商品をご購入いただいた場合のお支払金額は、 単品の税込金額の合計額とは異なる場合がございますので、予めご了承ください。
本商品は紙の書籍とPDF版電子書籍のセット商品です。 PDF版の内容は、書籍版と同じです。
本書は、アプリケーションやゲーム開発など、さまざまな分野で使われるC#を学ぶ「スラスラわかるC#」の第3版です。
C#におけるプログラミングの基礎を体系的に習得できる構成はそのままに、トップレベルステートメントやレコード型など、新仕様を取り込みつつ、解説内容をよりわかりやすくしました。
はじめてプログラミング言語を学ぶ人でも、「なぜ」を解決できるように、図解とサンプルを使用してやさしく解説しているので、自分ひとりでプログラムを読む・書くための基礎的な知識をスラスラ身につけることができます。
C#の入門としてだけではなく、プログラミング学習の第一歩としても、おすすめの一冊です。
■スラスラわかるポイント
1. 必要な知識だけを厳選
C#の基礎的な文法と言語としての特徴を丁寧に解説しています。いきなり膨大なライブラリなどの知識を含めることはせず、C#の機能を理解するために必要な知識のみを掲載していますので、スラスラ読み進めることができます。
2. 短く読みやすいコード
掲載しているコードはどれも短く、頭の中でイメージしやすい内容にしています。実行結果もあわせて掲載していますので、自分でコードを入力できない場面でも、スラスラ理解することができます。
3. テストで理解度をチェック
各節の終わりにはチェックのためのテストを掲載しています。独学で勉強している人も手軽に理解度をチェックすることができます。
【本書の対象読者】
・本書ではじめてプログラミングを行う人
・これまでC#の学習で挫折してしまったことがある人
・C#でのアプリケーション開発やゲーム開発を始めたい人
【目次】
第1章 C#プログラミングを始めよう
第2章 手続き
第3章 データの構造化
第4章 手続きの構造化
第5章 オブジェクト指向(1)(基礎)
第6章 オブジェクト指向(2)(メンバー)
第7章 オブジェクト指向(3)(継承と多態性)
第8章 第一級市民化
第9章 関数中心の機能
第10章 メモリ管理
第11章 ジェネリクス
第12章 データ処理
第13章 非同期処理
書籍版は、ご注文日当日もしくは翌営業日に、ヤマト運輸の宅急便で発送いたします。
PDF版は、会員メニューからダウンロードしてご利用ください。ご注文確定後、ダウンロードが可能な状態になりましたら、「発送のご連絡」という件名のメールをお送りいたしますので、記載のURLからSEshopにログインしてダウンロードしてください。
第1章 C#プログラミングを始めよう
1_1 プログラミングとは
1_2 プログラミング言語C#
第2章 手続き
2_1 手続きの構成要素
2_2 ステートメント
2_3 組み込み型
2_4 組み込み演算子
2_5 型変換とオーバーフロー
第3章 データの構造化
3_1 構造化でプログラムの見通しをよくする
3_2 配列を使って複数のデータを一度に扱う
3_3 自由度が高いデータの構造化
3_4 匿名型とタプル
第4章 手続きの構造化
4_1 制御フロー構文でフローを制御する
4_2 関数を使うとどこでも同じ処理を行える
4_3 想定外の状況に備えて例外処理をする
4_4 型を整理する名前空間
4_5 定数ならいつでも一定の値を使える
第5章 オブジェクト指向(1)(基礎)
5_1 オブジェクトを指向するとは?
5_2 クラスとインスタンス
第6章 オブジェクト指向(2)(メンバー)
6_1 クラスを構成するメンバー
6_2 オブジェクトを初期化するコンストラクター
6_3 実装の隠蔽
6_4 プロパティ
6_5 クラスに属するメンバー
6_6 クラスの分割定義と部分メソッド
第7章 オブジェクト指向(3)(継承と多態性)
7_1 継承
7_2 多態性
7_3 抽象メソッドとインターフェイス
7_4 パターンマッチング
第8章 第一級市民化
8_1 あらゆる型を組み込み型と同列に扱う
8_2 ユーザー定義型に演算子を定義する
8_3 コレクション初期化子
8_4 添え字でアクセスできるインデクサー
第9章 関数中心の機能
9_1 デリゲートでメソッドを参照する
9_2 匿名関数とローカル関数
9_3 イベントに応じて処理を行う
9_4 静的メソッドと拡張メソッド
第10章 メモリ管理
10_1 スタック/ヒープというメモリ管理手法
10_2 型は値型と参照型に分けられる
10_3 値渡しと参照渡し
10_4 構造体を活用する
10_5 null許容値型
10_6 mull許容参照型
10_7 リソースの破棄
第11章 ジェネリクス
11_1 ジェネリクスで型を変更しやすくする
11_2 ジェネリクスの使い方
11_3 共変性/反変性で親子関係を持たせる
第12章 データ処理
12_1 列挙子
12_2 イテレーターブロックで列挙子を簡単に生成する
12_3 遅延実行
12_4 LINQ
第13章 非同期処理
13_1 マルチスレッドとは?
13_2 非同期メソッド
13_3 非同期ストリーム
13_4 排他制御